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今月からメインスピーカをJBL SRX835に替えて鳴らし込み中です。38センチ3ウエイで高能率、高耐入力。音は今まで経験したことが無いモノ。音が弾丸・・いえ、砲弾のように体にぶつかってきます。ジェットコースターにでも乗っているようなスリルで、気が付くとソファーのひじ掛けを握っています。約2週間でだいぶこなれてきました。ボアボア、ガチゴチ、キャンキャン、キンキンと暴れて、柔らかさ、繊細感など出てきました。大型スピーカーなので、慣らし運転まだまだ掛かりそう。
ツイーター脇のスリットから内部を除くと・・左側に抵抗群があります。固定アッテネータか過大入力のプロテクターか。底が仕切られていてツイーター専用のボックスになってます。
バスレフポートは75ミリ径で長さ175ミリが4本。150ミリ径と同等で共振周波数は40Hz前後。内部を覗くと正面にネットワークが見えます。ネットワークのコンデンサーはフィルムコンデンサーのみで構成されています。
PCのアナログ入力の音がダンゴになるので、定番のADコンバーターを入手しました。見かけは羊ちゃんですが中身は狼(正真正銘のプロ機)です。アナログのピチピチした活きのよい音がそのまま取り込めます。PC入力とこんなにも違うものかと感心しました。
トップパネルを外しても一見羊ちゃんですが・・
アナログ基盤の下にメタルフレームの箱があり、デジタル回路が封印されています。手にズシリとくる重さ。
振動対策はこれ、振動が微小なお弁当箱PCを使用して下に座布団。音場、音像、質感とも満足できる音で録れました。
マルチアンプ方式は、実際使ってみるとLCネットワークよりはるかに楽です。能率差の大きいユニットもパワーアンプのボリュームで合わせられるし、クロスオーバーはボリューム一つでチューニング可能。ディバイダーはフォステクスの2Way用(上)と、サブウーハー用(下)。プリはYAMAHA A-S2100のプリ部。パワーは高音用に中華クレル。低音用にトマンS-75mkU。
8.5センチバスレフ(FOSTEX FE-88SOL)+8センチ(FOSTEX FE-83SOL)3KHzクロスフルレンジをツイーターにしてしまおうというものですが、何を聴いてもバランスが崩れず全域で音が揃っていて明瞭。完璧です参りました(^^;サブウーハーは80HzハイカットでOK。しばらく使ってみることにしました。
初めてLPのキャプチャに挑戦しました。楽勝〜と思ってましたが、 無音部分に針を下した途端に40dbくらいレベルが上昇します。オーディオラックに入れてたPCがもろに振動源(^^;PC引き出すのも面倒だし、メインPCまでケーブル引き回すのも嫌なので、えい!と座布団インシュレーター敷きました。効果てきめんで20dbくらい振動が下がりました(^^;
ステレオ誌のフルレンジ・スピーカーと箱キットで作ってみました。
内部吸音材のスポンジをフエルトへ、配線を差し込みケーブルから単線に変えて銀入りハンダ付け、端子をネジ式のガッチリしたものへ変更
見えないですがスピーカー底には金属スパイクによる3点支持です。アンプの上に置いて聞いています。これはスピーカーケーブルを最短に出来る狙いとスピーカーは広げて置きたくないためです。(体感ではスピーカーケーブルは1m切ると音質上がる)視聴では「結構低音出てる」「低音から高音までバランスいい」「音場がスピーカー回りに広がる」「ボーカルの色気が出ている」スピーカーと箱のキット併せて1万円弱ですがサブスピーカーとして結果満足です。メインのスピーカー作りは涼しくなったら再会です。
一旦、オール12AX7でシールドケースを被せて組んだのですが、その後、シールドケースを1本ずつ外すと解放感が増すので全部外しました。初段:PM 12AX7/LM(低雑音仕様)二段:トライオード 12AX7三段:PM 12AX7同じ玉を複数使うと個性が強調されるようで、いろいろ混ぜた方がバランスよくなります。
一方、アンプは・・初段をPM 12AX7/LM(低雑音仕様)に差し替え高さ方向に音場が拡大。差し替えてチューニングしてるうちに玉はまさかの全取り換えになりました(^^;初段:PM 12AX7/LM(低雑音仕様)二段:ゴールデンドラゴン E82CC(12AU7)出力:ゴールデンドラゴン 4-300BC(カーボンプレート仕様)音場広大で艶がありエッジの効いた音で、玉イコとのつながりもバッチリ。一旦、完成です(^^
フォノ入力から300B出力管まで、オール玉の音が聴きたくなり、MMフォノイコライザー専用の真空管プリアンプをゲット。(amazonで2万円)プリアンプ段を含めてハイゲインイコライザーとして利用し、MCを昇圧トランス無しで鳴らすのが狙いです。フルボリュームのゲインが48db(240倍)なので、0.5mVのMC出力が120mVのラインレベルで扱えます。(同じシリーズにプリ管を省いたMMフォノイコもあります)
パッケージの中身を開封したもの。双三極管 6N2が3本昇圧整流管 6Z4が1本(暁光電子製で1本500円くらい)真空管保護&ディスプレイ用 ビニールチューブ4本真空管シールド&放熱用 缶3本
基板上の3か所のスライドスイッチは真空管差替え用です。ピンアサインを変更して付属の6N2を12AX7に交換可能。電源トランスは、200V、15V、6.3V(ヒーター用)出力。200Vは昇圧整流管6Z4で直流350Vに変換されます。
基盤の内側には、ニチコンの電解コンデンサーや角形のフィルムコンデンサ。ボリューム以外のパーツは良さそうです。増幅系が玉だけの純粋な真空管フォノイコです。交流の引き出し線がストレートなのでハム拾いそう・・
・・なので、よじる。
6N2を裸のままフルボリュームにすると盛大なハム音・・サブウーハーを使ってるので50Hzのハム音は目立ちます。 説明書きの紙が一枚入っていました。Q ハム音が大きいですA プリアンプはハムが出て正常です(゜Д゜)
付属の6N2は、ノイズや誘導ハム(手を近づけるとブーンと唸る)が多いので、3本とも低雑音仕様の12AX7に交換しました(プラス6千円也;さらに増幅管にシールドケースを被せて、電源の極性を合わせるとハムが消えました。ノイズも音楽信号と比べて必要十分に低いです。音は・・.空間のこんな位置からなんで音が出るの?と驚きます。オール真空管のトランジェントの良さか!?
なんか余った玉が増えてる・・(゜ω゜)NAOさんもこちらへどうぞwあー、CDじゃなくてレコード買い続けるべきだった〜(><)
立てかけてある2枚のLPジャケットは、シェフィールド・ラボです。真空管カッティングマシンによるダイレクトカッティングです。玉イコと玉アンプでこのレコードを再生すると、増幅系が真のオール玉になります。オール玉の音は・・オール玉でしか出せない音。シェフィールドが意図した音を初めて知った気がします。
ようやくビンテージキャンアンプが中国から届きました。このアンプ送料込みで2万円ですが、単なる低価格アンプではありません。パワートランジスタがモトローラ製キャンタイプ、MJ2955(再利用品)というこだわりのアンプです。昔使っていたラックスのパワーアンプB12が、キャンタイプで実体感のある瑞々しい音だったので、あの音よもう一度です。コンプリメンタリではなくA級パラシングル。おそろしくシンプルな回路です。
コンパクトで、案外スタイリッシュ。音は期待通り直接音が強く、芯と実体感があります。シンバルはシャンシャンではなくバリバリ鳴ります。音が真っすぐぶっ飛んできます。300Bアンプが目を細めるような良い音なら、このアンプは目を見開くような凄い音。ラックスのB12はブラインドで1位になりながら、話題にならなかったアンプですが、おそらく音が強いためなんだなと改めて思いました。モールドトランジスタとは全然違う音です。
チューブスタンドです。沼にはまった玉をインテリアに!
300B Bookに掲載されている一番高いアンプです。思いっきりキリのいいお値段(^^;元祖ビンテージ管のプレミアでしょうか。といってもMOS-FETのハイブリッドで、整流回路もダイオード。ビンテージ感に浸るという製品ではなさそうです。
二番目を飛ばして・・三番目は日本製。玉はゴールデンドラゴン。高級品やビンテージではなく、親近感を覚えます・・お値段以外は(^^;
カーボンプレートの300Bを試してみました。一般的な金属プレート&カーボンコートに対して、ゴールデンドラゴン4-300BCのプレートは、無垢のカーボングラファイトです。右がゴールデンドラゴン300BC。
別方向からのショット。フィラメントの吊り方やゲッターリング、支持構造など、プレートの材質以外はトライオードと同じです。この構造を採っているのは、暁光電子、PSVANE、ゴールデンドラゴン、トライオード。たぶん全品暁光電子のOEMでしょう。
音は高域方向の粒立ちとヌケがよく、トライオードの艶と滑らかさに、石の硬質感が加わった感じ。何を再生しても食い足りなさが無く、 聴いていて爽快です。ちなみに、ソケットに挿したら、ロゴが右向け右になってしまいました^^;
ゴールデンドラゴン4-300BCに差し替えた音は、我が家のアンプ史上最高かも知れません。声は声、楽器は楽器としてこうあるべきと思う音で、目の前に、はっきり分離して聴こえます。もう300Bにメロメロで本も買っちゃいました。
通電から10秒くらいのところで右チャンネルからボソボソというノイズが出るようになりました。左右の管を入れ替えてみると原因は右側のミニチュア管12AU7だとわかりました。毎回起動時に一度だけなので真空管が温まる過程で一時的に発生するようです。交換しようかとも思いましたが、補修管は1個4000円!
あれれ、左右の12AU7がゴールデンドラゴンに・・というわけでプチ玉ころがしです。補修管1本のお値段で2本買えます。構造が補修管と同じ(おそらく製造元も同じ)なので音も違和感ありません。最近は真空管アンプばかり聴いてます。
真面目に音質追及のケーブルを作りました。ポイントは二つ。・スターカッド方式により電流で発生する回転磁界を対角線の線材で打ち消す・出力側のみシールドアースしてシールド線に音楽信号を流さないケーブルには4芯シールドのモガミ 2534 Quadを選びました。メートル単価280円です。
対角線の線材どうしをホットとコールドに結線。右はホット、コールドとも芯線のみの結線、左はコールドにシールド線を結線しています。(シールド結線側が出力側になります)
方向性があるので、片側に結束バンドでマーキングして完成。アンバランスケーブルですが、ホットとコールドの信号線は対等になります。
プリとメイン(管球)の間に使いました。音質は予想を上回る変化。長年使ってたケーブルに比べて、透明感が増して鮮烈で繊細。300Bの管球アンプがMOS-FETのような切れ味に。これはすごいケーブルです。試してみる価値ありです。
このケーブルの音質ですが、ソースの情報量はそのままで余計な付帯音が無いという鳴り方です。ベールを1枚も2枚も取った感じ。というわけで、今日新たに3組作りました。50センチのRCA To XLR50センチのRCA50センチのXLR
総取り換え!
スピーカー無いのでヘッドフォンでの視聴ですが記憶にある音が甦りました。いままで経年劣化による音の劣化に慣らされていたと思います。思い切って修理頼んで正解でした。修理の様子はここで見ることが出来ます。https://amp-rp.com/L-560.htm
アンプ内蔵フォノイコライザーと最近導入したフォノイコライザーとの音質比較ですが、導入したフォノイコライザの音の方が(合研LAB GK06SPa)楽器、声の細部が良くわかり、ヘッドフォンユニットの直ぐそばで歌っているような感じです。3万円しない製品なのにすばらしい音質です。PCMレコーダー→アンプ→ヘッドフォンでの比較です。2つあるノブは左右独立のイコライザー・カーブ変更するやつです。
アンプが修理中、スピーカーをばらして自作中という現状で出来ることは?→せっせとレコードからハイレゾ録音しています。新しいプレーヤー、トーンアーム、フォノイコライザー、PCM録音のハイレゾ音(192kHz24bit)はヘッドフォンながらすばらしく、以前にUSBプロセッサでアナログ/デジタル変換した音楽(44kHz16bit)を全て録音し直しています。レコードにどうしても出るノイズは拡大して一つずつ手作業で消しています。
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