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現用カートリッジ 投稿者:きち 投稿日:2017/11/04(Sat) 00:23 No.865  

現用カートリッジのAT33E(左)とAT33PTG(右)
外観は似てますが音は全然違います。

どちらがアナログ的に面白いかといえば断然AT33Eです。

中低域に独自の透明感があって音場の見通しが良く、
ピチピチと跳ねてくる活きの良さと繊細に散乱する華麗な高域が魅力。
これはカートリッジの個性でデジタルでは味わえない音です。
CD登場後は中域の薄さがウイークポイントのように言われましたが、
このカートリッジの音は特に気に入っていて3〜4回針交換して使い続けています。
カンチレバーはベリリウムに金蒸着で楕円針。

一方のAT33PTGはCD時代のカートリッジらしくブワっと噴き出す分厚い中低域に、
33Eの繊細感はそのままにやや活きを抑えた耳当たりのよい高域。
情報量はAT33Eより多く音の傾向はデジタル的でフラット。
よくここまで正確に音を拾い上げる改良の余地があったと感心します。
カンチレバーはボロンに金蒸着、マイクロリニア針でコイルは6NのPCOCC。

アナログはカートリッジで違う音を楽しむのも魅力ですね〜



スタイラスクリーナ きち - 2017/11/05(Sun) 11:49 No.866  

電動スタイラスクリーナと水準器のセット。
30年使ってる便利グッズです。



Re: スタイラスクリーナ きち - 2017/11/05(Sun) 11:52 No.867  

ブラシに針を乗せて使います。
スイッチを押すブラシが振動してこびりついた汚れがきれいに。

接写してみるとボディが跳ね飛んだ埃で汚れてるんですね・・



Re: 現用カートリッジ きち - 2017/11/05(Sun) 11:53 No.868  

電源は単5電池一本。
これ、買ったときの付属の電池で30年間使い続けてます。



Re: スタイラスクリーナ きち - 2017/11/05(Sun) 11:55 No.869  

そろそろ弱ってきたので、100均で調達・・
2本パックなのであと60年は使えるハズ(^^;



インサイドフォースキャンセラー 投稿者:きち 投稿日:2017/11/02(Thu) 23:33 No.861  

アナログプレーヤ(ケンウッドKP-9010)



Re: インサイドフォースキャンセ... きち - 2017/11/02(Thu) 23:38 No.862  

糸と錘のインサイドフォースキャンセラーが付いてます。
これは通常針圧に合わせて強弱を調整する(針圧が重いほど強く)のが正しいとされていますが・・

この機構はアームの感度を低下させる方向に働きます。
アームの共振を抑制するオイルダンプ方式による感度低下にも似ています。



Re: インサイドフォースキャンセ... きち - 2017/11/02(Thu) 23:48 No.864  

このプレーヤは錘を跳ね上げるとインサイドフォースキャンセラーを無効にできます。

無効にすると音場が広がり、音の解放感が増します。



テキトー解体新書 投稿者:きち 投稿日:2017/10/8(Sun) 20:50 No.847  

19,500円、TEAC A-R630MKIIの中身を見てみました。

まずは正面。パネルはプラスチック。
つまみ類もプラスチックですが、
大きな二つのつまみはアルミ被覆でフィーリングも良好。

右端にマイク入力があり、マイクミキシングが可能です。



Re: テキトー解体新書 きち - 2017/10/8(Sun) 20:51 No.848  

背面。

ピンジャックは金メッキ。
MMだけですがphono入力もあります。

中央の排気口が特徴的です。



Re: テキトー解体新書 きち - 2017/10/8(Sun) 21:03 No.849  

中身。

大型のトランスが使われています。スペックは不明。
電源コンデンサは63V 6800μFが二本。

中央のアルミケースが排気口の正体。
横置きのファン付きチムニー型ヒートシンクです。

左側は入力回路、左上はライン/トーンアンプ(たぶん)
なんとほとんどの回路が通常パーツを使ったディスクリート構成。
ICアンプなら数点のパーツで済むところこの価格でえらい拘り様です(^^;

ムカデ型のICは電子式アナログスイッチです。



Re: テキトー解体新書 きち - 2017/10/8(Sun) 21:06 No.850  

特徴的なヒートシンク。

側面両側にパワートランジスタをシングルプッシュプルで構成。
ドライバー段、パワー段とも拘りのディスクリート構成です。

しかし、このクラスでファン付きのヒートシンクなんて初めて見ました。




Re: テキトー解体新書 きち - 2017/10/8(Sun) 21:09 No.851  

右側がフォノイコライザ。

中央の二個のICはオペアンプですが、たぶんフォノの増幅用でしょう。



Re: テキトー解体新書 きち - 2017/10/8(Sun) 21:11 No.852  

ラインアンプ、トーンアンプもすべてディスクリート構成。
右端に表面実装パーツが4個見えますが他は通常パーツです。

ボリュームはモータ付きで結構しっかりしたものが使われています。



Re: テキトー解体新書 きち - 2017/10/8(Sun) 21:20 No.853  

パワー段のアップ。

しかし、このアンプの拘りは謎すぎます。
19,500円で採算とれるんでしょうか・・
赤字は無いとしてもマージンも低くメーカーは積極的には売りたくないでしょう。
この製品、TEACの公式サイトからは探せませんし(^^;

音もS/Nも、中華デジアンを遥かに凌ぎます。
価格10倍以上のアンプと比べるとあらゆる点で違いがありますが、
拘りの正攻法の作りなので鳴らし込んだらどう化けるかわかりません。



意外な優良ソース 投稿者:きち 投稿日:2017/07/30(Sun) 21:36 No.844  

隅田川花火大会の中継をオーディオ装置で再生したら、
ドン!と腹にこたえる重低音で床も震動。
思わず会場に行ったような臨場感が味わえました。



最近は少し 投稿者:windely 投稿日:2017/07/06(Thu) 19:57 No.837  

きちさん、おひさです
最近は少し飽きていますがこんなことになっています。
真空管と完全に2系等になっています。
床はチークの15mmの無垢ではりました。
その下も徹底的に補強しました。
サウンドステージはスピーカの後ろへ後ろへと広がります。



Re: 最近は少し windely - 2017/07/06(Thu) 20:04 No.838  

パワーはモノラルのバッテリー駆動です。
赤いケーブルは定価50万のバランスケーブルよりはるかにいい音が
します。



Re: 最近は少し windely - 2017/07/06(Thu) 20:10 No.839  

真空管のパワーはKT88が8本の最強パワーアンプです。
重量が65KGくらいあり移動が大変なので自作で台を作りました



Re: 最近は少し きち - 2017/07/06(Thu) 21:32 No.840  

windelyさん
久しぶりに目の保養をさせていただきました(^^;

そろそろ真空管アンプをと手頃なモデルを見ていましたが、
MC2000の貫禄を見るとやはり格が違いすぎます。
Jeff Rowlandのパワー4台を駆動できるバッテリーもすごい・・

私はマトリックス4チャンネルで立体的な解像感を楽しんでいます。



Re: 最近は少し きち - 2017/07/16(Sun) 01:25 No.841  

そういえば、音場をスピーカの後ろへ広げるのって難しいですね。



Re: 最近は少し windely - 2017/07/22(Sat) 22:18 No.842  

G-0sのルビジュームを入れるとかなり後ろへの音場感が広がります。
これは内部配線も後から交換しています。水晶の3万程度周波集ではだめなんでしょうね。CDトランスポートもp-0sを超えるものがでてきません。ゴールドムンドのDAコンバーターとの相性もいいようです。



Re: 最近は少し きち - 2017/07/23(Sun) 23:41 No.843  

周波数精度がそこまで影響するとはオーディオは奥が深いです。
ウチではアンプ次第で前と左右はかなり広がりますが奥行きは出ないですね。
ルビジウムは無理なので昔流行った音場スピーカみたいに、
フロントスピーカ後方の壁に音を反射させてみるかな・・



点音源システム 投稿者:きち 投稿日:2017/04/29(Sat) 15:17 No.818  

FE88SOL、FE83SOLとも、1W〜5W程度のホワイトノイズで高域のエージングを掛け、中高域〜高域が滑らかになりました。

狙いは「点音源」と主要帯域の「ネットワークレス」。
バッフルは最小面積を狙って一番小さい箱を使い、重低音(150Hz以下)は16センチサブウーハー2発、超低域(40Hz以下)は30センチサブウーハー1発で補います。
基音に相当するミッドバス(400〜200Hz)はフロントの小口径が再生しているので、低域のスピード感、瞬発力は大口径3ウエイを凌ぎます。

リアはA-S2100のプリアウトから A-R630MKIIのCD入力に繋ぎ、スピーカはシリアルマトリック結線。

三次元音場に定位するピンポイントの音像と雄大なスケールの音場。
単体のスピーカシステムでは実現困難な相反する能力を併せ持つ異能サウンド。



Re: 点音源システム きち - 2017/05/28(Sun) 18:17 No.834  

一年半ぶりにメインスピーカをYAMAHA NS-1000Mに戻しました。
スタンドはツイータとスコーカの中間が耳の位置になるように25センチに設定。

前の点音源システムとの違いは下記です。
・左右の16センチサブウーハーをoff
・リアスピーカをFE-83SOLからFE-88SOLに変更
(中高域の鳴り方が88SOLの方がNS-1000とマッチ)

音は、厚み、高域の分解能、低域の圧力で小口径フルレンジを上回ります。

FE-88SOLは16センチサブウーハーで音の厚みを出していましたが、バスレフの包み込むような鳴り方に対して、直接腹に響く鳴り方。

音像はFE-88SOLより大きくなり、3次元的な定位は後退しますが、大きいなりの魅力があります。



問題です 投稿者:きち 投稿日:2017/05/13(Sat) 12:13 No.826  

第一問

このオーディオグッズは何に使うものでしょう。

ヒント:テープデッキ



Re: 問題です きち - 2017/05/13(Sat) 23:02 No.827  

第二問

このオーディオグッズは何に使うものでしょう。

ヒント:そのまんまです(^^;



Re: 問題です NAO - 2017/05/21(Sun) 12:57 No.832  

第1問の答え テープ・デッキ、ヘッドの消磁気では?
第2問の答え マイク付けて音圧(騒音)測定?



Re: 問題です きち - 2017/05/21(Sun) 16:07 No.833  

NAOさん、クイズに回答ありがとうございます。

第1問の答え 正解です!
これから使うことってあるかなぁ(^^;

第2問の答え 正解です!
マイク付きなので単体で機能します。
これは複数のアンプやスピーカの音量合わせにとても便利です。



USB変換アダプタ 投稿者:なべ 投稿日:2017/05/10(Wed) 15:06 No.821  
きちさん、こんにちは。
Amazonで沢山販売していますが
これって物によりノイズが軽減されるのでしょうか?
ノイズレベルはどのくらいか
購入の参考にと



Re: USB変換アダプタ きち - 2017/05/10(Wed) 16:40 No.822  

なべさん、ただプラグの変換ですか?
それなら、ノイズが増えたり減ったりはほとんどないですよ。

ノイズが軽減されるものは、ノイズフィルターと書いてあります。
カットされるのはデジタル信号に乗るコモンモードノイズなので、デジタル信号の変換エラー軽減などに効果があるものです。

音に関しては変わる要因が全く無いはずですが、不思議なことに音の純度が上がったように聞こえて、使い始めると手放せなくなくなります。
原理はどれも一獅ネので実用本位で一番安いので十分です。



Re: USB変換アダプタ なべ - 2017/05/10(Wed) 17:06 No.823  

きちさん、ありがとう
コモンとは記述はなかったです。
例のDACのファームを上げたら、音がだめなので
諦めて、コンデンサ交換で以前より良くなりました!
保証はもう切れていますが



Re: USB変換アダプタ きち - 2017/05/10(Wed) 20:02 No.824  

ファーム戻したら更に良くなるのでは?


Re: USB変換アダプタ きち - 2017/05/12(Fri) 22:13 No.825  

ノイズフィルターならこれがオススメです。
レビューはぼくです(^^;

http://www.garitto.com/product/25741923#review



中華デジアンSA-98E  投稿者:きち 投稿日:2017/02/25(Sat) 13:28 No.800  

SMSLのデジタルアンプをもう一つ試してみました。

以前買ったSA-50(右)は音が薄手でハイ上がり、無音時のノイズも大きくメインで使うにはイマイチでしたが、上級機のハイパワーBTLアンプSA-98E(左)はどうなのか?そもそもデジタルアンプに音質差があるのか?

まずSA-98EのノイズのレベルはSA-50と同程度・・アナログアンプよりはるかに大きいです。

音はSA-50の低域が厚くなった感じで相対的に中高域が圧迫されたように聴こえます。音を強弱だけで表現しているような単色な鳴り方で、A-S2100やAU-α907iMOSと比べてしまうと、音の前後関係、音場の広さ、豊かさ、艶、湿り気、漂うような雰囲気・・などあらゆる点で不満が出てしまいます。

でも、デジタルなのでこちらの音が本物なのかな!?



Re: 中華デジアンSA-98E  きち - 2017/03/28(Tue) 18:18 No.809  

超ハイCPアンプを見つけました。
プリ部・メイン部ともFETのディスクリート構成。
マイクミキシング(カラオケ用)付き。
リモコン対応。

音は聞いてないですが、長年の勘では良さそう(^^;
(中華デジアンよりこっち買えばよかった・・



TEAC A-R630MKII きち - 2017/04/01(Sat) 12:31 No.814  

・・と、いうわけで、、
TEAC A-R630MKIIを聴いてみました(^^;

ソースの音を細大漏らさず全てさらけ出しながら、どの帯域も刺激が無く荒れず超微粒子で上質な音が飛び出してきます。

粘り気、弾力、締まり、密度感などの表現はイマイチですが、高級アンプのような「音作り」を行っていないためか、音数が多く音場も広く帯域バランスも良く全ての音が出ている安心感があります。

音質も静寂性も小型のデジタルアンプとは別次元です。



Re: TEAC A-R630MKII きち - 2017/04/01(Sat) 12:32 No.815  

リアの差分信号用に使用すると、エコー成分が柔らかくさわやかで驚くほど細かい音が再生されるようになりました。

例えばイントロ終了後1〜2秒で消えていると思っていた余韻が30秒ほど続いていたり、ヘッドフォンでしか聴き取れなかった雪の華のオルゴールの爪を弾く音が再生されたり、システム全体のクオリティアップに一役買っています。

USB DACはTVのラックにお引越し。
オーディオラックはフルサイズコンポで揃ってよい感じ。



Re: TEAC A-R630MKII きち - 2017/04/01(Sat) 12:32 No.816  

その一方で、外観や操作系はコストダウンが徹底しています。
一見すると、A-S2100に見劣りしない面構えですが・・

フロントパネルもつまみ類もすべてプラスチック。
セレクターとボリュームノブはアルミで被覆されていて質感も操作感もよいですが、中央の3つのノブは偏芯があり回すと擦れるチープな感触。

セレクターや電子スイッチ類はスタンバイモードでは設定を記憶しますが、主電源を切ると初期化されてしまいます。
(初期はセレクターがCDで電子スイッチがオフ)



Re: TEAC A-R630MKII きち - 2017/04/01(Sat) 12:33 No.817  

脚もフロントはプラスチック製の化粧脚ですが、後ろ側はゴム足。
回路に妥協しない代わりに外観は涙ぐましいコストカット。

とにかく音が良ければ他は気にしないという人にはお薦めです。



小型スピーカに凝ってます 投稿者:きち 投稿日:2017/02/11(Sat) 17:37 No.791  

ずっと大型スピーカーを使ってきましたが「偽スワン」で点音源の良さが確認できたので小口径のフルレンジに変えました。

ユニットはルックスが良くFE83SOLより一回り大きいFE88SOL。
大パワーにも追従できてタフです。
(自衛隊実弾演習の再生でアンプの保護回路が働くほどの大音量に耐えました^^;



Re: 小型スピーカに凝ってます きち - 2017/02/11(Sat) 17:37 No.792  

BOXはP1000-E(左)10センチ用ですが、あつらえたかと思うほど大きさも音もジャストマッチ。

音は全然違います。

中高域のハリとキレ、スピード感ではFE83SOLが上、中低域の豊かさや太さではFE88SOLが上。FE88SOLは大型スピーカに近い鳴り方なので、小口径ならではの音を楽しむならFE83SOLが面白いかも。



Re: 小型スピーカに凝ってます きち - 2017/02/11(Sat) 17:38 No.793  

メーカー公表の周波数特性はf0から30KHzまでフラット、40KHzも-5dbとスーパーツイータ並みに伸びています。



Re: 小型スピーカに凝ってます きち - 2017/02/11(Sat) 17:38 No.794  

振動系は、エッジ含めて8センチ、コーンは6センチ。
FE83SOLと比べるとエッジが5ミリ、コーンが5ミリ大きくなっています。



Re: 小型スピーカに凝ってます きち - 2017/02/19(Sun) 15:32 No.795  

ピンクノイズでエージング中。

逆相設読でスピーカを密着させるとほとんど音漏れなしでエージングできます。
まる一日の鳴らし込みで中高域の硬さが解消し、フラットで音離れのよいニュアンス豊富なサウンドに変身しました。



Re: 小型スピーカに凝ってます きち - 2017/02/20(Mon) 15:55 No.797  

リスニングポジションでf特とってみました(赤線)。

FE88SOL(BOX P1000-E)+サブウーハYST-SW1500カットオフ40Hz。
20Hz〜20KHzスイープ、出力1W、軸上20度、3メートル。

1.5KHzあたりにピークがありますがアコースティックで自然な響きです。
低域はYST-SW1500が効いて20Hzまで伸びきっています。



偽スワン 投稿者:きち 投稿日:2017/02/04(Sat) 18:40 No.745  

これやってみたかったんです。
スワンの特徴となるワンポイント音源を活かしてバックロードの代りにサブウーハーを組み合わせた「偽スワン」。

最初は大型スピーカとかけ離れた超ハイスピードな音の出方に戸惑いましたが、ナチュラルで音離れが良く音像が小さく驚くほど細かい音を再生します。
大型システムと比べると量感不足ですが、音場が広く三次元的に定位して録音の舞台裏が手に取るよう見えます。

物理的にあまり大きな音はムリですが普通に音楽を聴くには十分な音量は出せます。



Re: 偽スワン きち - 2017/02/04(Sat) 18:46 No.746  

ユニットはFE83Sol、BOXはP800-E。
P800-Eはエントリーモデルで9mm厚パーティクルですがサイズが小さいので強度は問題なし。

スピーカユニットにケーブルの端子をはめてネジ止めするだけです。



Re: 偽スワン きち - 2017/02/04(Sat) 18:49 No.748  

完成。



Re: 偽スワン きち - 2017/02/04(Sat) 18:53 No.750  

サブウーハの接続にはハイローコンバータの片チャンネルのみを使い「逆相」で結線。
同相接続だと中低域がスッポリ抜けてボワンボワンでキャンキャンな音になります。

同じ構成でやる人も居ないと思いますが念のため(^^;



Re: 偽スワン きち - 2017/02/11(Sat) 13:11 No.755  

FE83Solは8センチスピーカーということですが実測すると、
エッジを含めた口径は7センチ、コーンは5.5センチ。
小さいです・・



現用カートリッジ 投稿者:きち 投稿日:2017/01/28(Sat) 18:06 No.730  

現用カートリッジはオーディオテクニカのAT33Eと、AT33PTGです。

どちらも高域がカチッとして艶やか。
AT33PTGは中低域にどっしりとした厚みが乗ります。

多くのフォノイコではAT33Eは薄手に、AT33PTGはフラットに聴こえますが、A-S2100のように中低域のエネルギーがすごいフォノイコでは、AT33PTGはソースによっては低域過多で、AT33Eの方がバランスが良くなるケースもあります。

全般的には、デジタルとは一味違う音の太さや厚み、押し出しの強さが魅力のAT33PTGをメインで使っています。

スピーカーにNS-1000Mを使うと、入り口も出口もベリリウムサウンドに。



現用スピーカ きち - 2017/01/28(Sat) 22:02 No.732  

NS-1000Mの低域はスタンドでコントロールした方が良いですが、中高域はアッテネータ中央が神設定で、プラスマイナスどちらに動かしてもユニット間の繋がりが損なわれる感じです。

バックロードホーンと比較すると・・

圧倒的に違うのは能率。同じボリューム位置でNS-1000Mに切り替えると、まるでミニスピーカのように音が小さくなります。NS-1000Mの能率も90dBと決して低くはないのですが、バックロードホーンの能率は桁違いに高いです。

音質面で明らかに違うのは低域。バックロードホーンの風のような低音とは違い、ズシンと腹にくるウーハーが主張する音。
音像はバックロードホーンが小さくシャープに定位するのに対して、輪郭は鮮明ですが大きめです。

特徴は逆もまた魅力で、能率の低さは周波数レンジのフラットさに、低音はパンチ力に置き換わるもの。また、中高域の艶やかさや響きではNS-1000Mが上回るので、メインスピーカーは度々選手交代します。



廉価光ケーブル 投稿者:きち 投稿日:2017/01/28(Sat) 18:19 No.731  

光ケーブルも買いやすくなりました。
10メートルで千円ちょっと。

デジタルは10メートル引き回してもノイズの増加やハムを拾うこともなく使いやすいですね。TVとDACの接続に使用中。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00NUVHF6S/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1



名盤珍盤 投稿者:きち 投稿日:2017/01/26(Thu) 19:52 No.723  

手持ちの名盤珍盤を紹介。

まずは透明ドーナツ盤、原田知世の早春物語。
一聴するとナローレンジで団子ですが、再生装置のクオリティに比例して情報量が増大します。



Re: 名盤珍盤 きち - 2017/01/26(Thu) 19:56 No.724  

幻のディスクリート4チャンネル、CD-4。

50KHzを記録・再生できる性能が求められただけあって、
主音声帯も鮮明な演奏と自然なボーカルです。



Re: 名盤珍盤 きち - 2017/01/26(Thu) 19:58 No.725  

ピクチャーディスク。

30Cm盤全面に明菜のアップ。
音はハイ上がり。



Re: 名盤珍盤 きち - 2017/01/26(Thu) 20:00 No.726  

中華アイドル少女雑誌と中華歌謡曲のオムニバス。

30年前、ホンコンで購入。
少女雑誌は音もなかなかです。




Re: 名盤珍盤 きち - 2017/01/26(Thu) 20:03 No.727  

カーペンターズ。これは名盤。

カレンの生々しい歌声が聞けるのはこのレコードだけ。
CD盤はリミックスでエコーが効きすぎています。



Re: 名盤珍盤 きち - 2017/01/26(Thu) 20:05 No.728  

NHK名曲アルバム。
日本PTA全国協議会推奨!!

たぶん一度も聴いてません(^^;
今となっては貴重なピュアアナログ音源です。



現用アンプの音質比較 投稿者:きち 投稿日:2017/01/08(Sun) 11:19 No.712  

現用アンプはYAMAHA A-S2100(上)と古いSANSUI AUα907i-MOS Limited(下)を切り替えて使っていますが、A-S2100も購入後1年近く鳴らし込み、そろそろ実力を発揮する頃合いなので両機の実力を比較してみました。

音質的にはYAMAHA A-S2100は繊細で切れ味の鋭い高音と、柔らかくスムーズな低音、ニュアンス豊かな中域で、前後の音の分離に優れ、音色は中域が明るく響きが豊かです。

このアンプの音はプリ部の音が支配的で音作りされており、パワー部だけだと中域の明るさと音場の広さが後退します。プリメインアンプとして使って楽しめるアンプです。

SANSUI AUα907i-MOS Limitedは、逆にパワー部の音が傑出しており、前後左右に広い音場と、カチッと芯のある高域、弾力があり腰の強い低域、音色の豊かさや艶やかさに優れ、楽器やボーカルのリアルさや、確かな定位が特徴です。

プリ部を通すと優れた点がすべて後退するので、パワーアンプとして使うことで最大限のパフォーマンスを発揮するアンプです。

パワー部が極めて優秀なAUα907i-MOSと、優秀なフォノイコとプリ部の中域が明るい音作りのA-S2100という印象です。



フォノイコライザー比較 きち - 2017/01/14(Sat) 22:07 No.719  

AUα907i-MOSとA-S2100のフォノイコライザーを比較してみました。パワーアンプはAUα907i-MOSのパワー部に統一、AUα907i-MOSはPROSESSER SENDからメインダイレクトに結線。この状態でA-S2100のREC OUTからAUα907i-MOSのLINE INに接続。これで、どちらのフォノイコライザーもフラットアンプをバイパスして素の音が聴けます。(パワー側でもボリューム調整可能なAUα907i-MOSならではの芸当です)

AUα907i-MOSのフォノイコライザー。
力や透明感、立体感もありますが、やや暗めでハイ上がり。各楽器が一斉に鳴る場面では平面的で一色単に聴こえます。市販のエントリクラスのフォノイコライザよりは音に主張がある分オーディオ的に魅力がありますが、単体のプリアンプとは表現力に大きな差があります。

A-S2100のフォノイコライザー。
前に張り出す豊かな中音と押し倒されそうな筋金入りの低音。高域も硬質感の無いシャープで温かみのある音色。音場も三次元的に広く、音量に比例して楽器や音場が大きくなり煩くなりません。何度も聴いていたレコードに「こんな音も刻まれていたのか」と驚かされます。AUα907i-MOSのフォノイコライザーより圧倒的に情報量が多く、以前使っていたアナログ全盛期の単体プリアンプPRA-2000、2000Zの印象と比べても、三次元的な音場は同等、中低域の豊かさや押し出しの強さは明らかに上回っています。



DAC比較 きち - 2017/01/14(Sat) 23:59 No.720  

30年前のYAMAHAのDAC 1号機、DX-U1を引っ張り出して、現用のPioneer U-05と比較してみました。BDプレーヤの同軸デジタル出力で両機に接続。

日進月歩のデジタルの世界、現行機種とは比較にならないほど差があるのではないかと思っていましたが、一聴すると歯切れの良さでDX-U1が上回るかと思うほど良く鳴っています。

え?結構いけるのでは?と思いながら聴き込んでみると、DX-U1はニュアンスが乏しく、重なり合う音も分解し切れず歪っぽく硬質に聴こえます。歯切れが良いと感じたのは、細かいエコーやニュアンスがU-05と比べて三割くらい少なく聴こえるのが要因のようです。しかし、DX-U1も予想外の健闘という印象です。

その後、U-05をUSB接続で聴くと、これはもう別次元の音でベールが剥がれたように鮮明になり細かい音の粒子が体を突き抜けて散乱します。PC、USBカード、USBケーブル、ノイズフィルタなどのチューニングはプラシーボではなかったと改めて実感(^^;

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