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DENONのプリアンプPMA-2000Zをオーバーホールしました。
頭が膨らんだ電源部の電解コンデンサ。
まずは、全ての電解コンデンサをオーディオ用のミューズに交換。これは、失敗でした。歯切れが悪くなり、妙に艶の乗った変な音に・・
そこで、全てのコンデンサを一般のコンデンサ(足が磁性体)の物に交換。これは成功。元の切れと粒立ちの良い音が復活。フォノEQはMM入力、MC入力(ハイゲインアンプ)、MC入力(トランス)の、3つの回路が用意されています。150Vの高圧駆動のためか発熱が激しく基板も変色しています。アナログ全盛期の終焉間際に頂点を極めた音。MCトランス(右上)の中のダンプ材も劣化してボロボロだったので巻き替え。
手前の電源と電子回路基板。
裏側にはトーンコントロールアンプがあります。
裏側奥はラインアンプ。このラインアンプは秀逸です。パワー直結よりプリを通した方が音の定位が明確になります。
プリメインアンプ DENON PMA-3903万円とは思えない音!と注目を浴びていたアンプです。
左半分が電源部、中央がパワー部、右がフォノEQ。パワー段は完全ディスクリート構成です。フォノEQはFET入力でオペアンプは1個、ラインアンプはボリュームの隣のオペアンプ1個。音は・・まじめに聞いたことがありません(^^;尖ったところが無くカジュアルに聞ける音です。
オーディオテクニカのフォノEQ AT-PEQ20。
PMA-390と同じオペアンプでした。回路もほとんど同じですが、こちらはオペアンプを、左右に1個づつ使用し若干プレミア感があります。音もそっくり、カジュアルです。
上から、CDプレーヤ NEC CD-816DAC YAMAHA DX-U1FMチューナー YAMAHA T-3
CDプレーヤ NEC CD-816これが発売された頃は評論家が「制振」がキモ!と言っていた時期だと思います。至る所にグレーの制振材や茶色のエポキシ樹脂が使わなど涙ぐましいほど。評論家には高く評価されていました。明るく前に張り出す音。叩いても「ポコポコ」と制振が効いた音で、出てくる音も若干「ポコポコ」気味です。
DAC YAMAHA DX-U1オーディオ用ミューズコンデンサを多用。デジタルとアナログは別電源、信号もフォトダイオードで絶縁。奥行き方向に広がりがあり、暗めでおとなしい音。気になる響きは無いですが、これといった長所も無い感じ。これだけこだわった作りで意外なほど普通の音です。
FMチューナー YAMAHA T-3当時絶賛されたアナログチューナです。軽快な音でオープンデッキのエアチェックに使っていました。内部は錆びが出てしまいました。
オーディオにハマったのは1970年代後半〜1980年代前半でした。その頃使っていた機材の回顧録です。
アンプ。初めて買ったアンプはこのツートンカラーシリーズのPMA-830です。A級動作パワーアンプに魅かれて買いました。音は・・初めてのアンプなのでいいのか悪いのかわからず(^^;
セパレートアンプの音に興味を持ちサンスイのプリアンプCA-F1を導入。ちょっとは音が変わったかな?といった程度の記憶。
次にモノラルパワーアンプのラックスB12を導入。これは目の覚めるような変化を経験しました。プリメインのパワー部とは一線を画す鮮明・鮮烈な音にびっくり。オーディオ沼に突き進むきっかけに・・
プレーヤはマイクロDQX-500を長く使いました。アームベースの裏に溶かした鉛を注ぎ込んで重量化。アームコードにはネグレックスの極太低抵抗ケーブル。ターンテーブルは銅製のシードでダンピング。もう壊れてしまいましたがこのソリッドな音は忘れられません。
ラックスのパワーが音が良かったので、プリもラックス5C50に変更。このプリの音も印象的でした。広く静寂な音場空間で頭に直接染み入るような繊細で心地良い音。こんな音はそれ以来経験がありません。このプリではケースが音に与える影響も経験しました。ケースを開けて再度組み直したところ、心地良く染み渡った音が、黒板をひっかくような不快な音に。見るとケースの一部のはめ込み方が間違っていました。直したら音も戻りました。オーディオは深いですねぇ。
ラックス5C50がMM入力専用だったため、カートリッジもMMでした。当時の定番シュアーV15タイプW(写真はタイプV)定番だけに面白味に欠けますが真面目に鳴らすタイプです。音はMMらしいサラサラした音。
これも評判で買いましたが、ほとんど音の印象がありません。繊細感がイマイチだったのではないかと思います。
最後のMMカートリッジはこれでした。エラック795E。MCカートリッジのようにカチっとした音。ややクールな面がありますがMMでは一番印象に残るカートリッジです。
当時話題のオーディオパーツをふんだんに使ったSY-88も導入してみましたが、明らかに期待と違う方向の音だったのですぐに売ってしまいました。
続いて導入したプリがオンキョーP-306。オーディオ誌でコスパ最高!と絶賛されていたのですが、音はウエットでちょっと硬めという感じ。操作感もしっくりこなかったのであまり長く使っていません。この頃からカートリッジもMCに乗り換えました。
次に導入したのはアキュフェーズC-230ですこれは多機能で面白いプリでしたが音は特に傑出したものは無く、ブランドイメージでしばらく使いました。
とかなんとかしてる間に、B12をショートさせ燃やしてしまいました。(雑誌でヒューズが音質劣化要因とか言われていたので、ヒューズを銅線に替えていました・・やりすぎ注意ですね)やむを得ず新しいパワーを探していたところ、どうせなら斬新なの・・とケンウッドのチムニー型モノラルパワーL-08Mを導入。これは別売の電源をいくつでも並列で接続できるというもの。ぼくは、1台づつ増設していましたが効果は??音の粒子が繊細・微細でハイスピードに耳に届く感じの音。
この頃、オーディオ評論家の長岡鉄男さんに傾倒していたので、プリは長岡さんが使っていたデンオンPRA-2000を合わせました。このプリの音は硬質なところが一切感じられないもので、明るく鮮明、繊細、立体的。ケンウッドとの相性もバッチリでした。L-08Mとの組み合わせは結構長く使ったと思います。
きちさん、こんにちわ。Integra 725 以来私もファンです。現在はSE-U55X USBにてPC外で音作り(但し、80並みですヨ)、コンポFR-V77 これでひっそり楽しんでいます(笑)。
きちさん、こんにちわ。PCではオンキョーでしたが、サウンドとは言えないレベル差がありました。798戦争時代の「A-817XG」をゲットしましたのでサンスイの「AU-α607」との違いを味わっております(笑)。味わうなら、SONYの333ESシリーズにすべきでしょうか?
ウチの山水のアンプと世代が一緒ですね〜オンキョーのサウンドボードはMCカートリッジのように、立体的に楽器が分離する透明な音で驚いています。
301連装のCDプレーヤーを買ってみました今まで25連装だったのですぐ曲があきてきてたので変えてみました。301枚中に入れるのが結構時間がかかりましたBibio Wgateのほうがよかったかな?オディオならきちくんが食いついてくるかな?ROMかな?このjpg修理したデジカメで撮影しましたちゃんと写っているでしょうきちくんのパナよりこの方が写りはいいはずです
業務用ですか!?ぼくはすっかりONKYO SE-200PCI+HDD非圧縮のリッピングで満足していてCDプレーヤ眠ってますが・・最近またCDの素材による音質の違いが注目浴びてますね。
オーディオぐるいも最近はやまっています不景気なのでもう買えませんTombaさん k.comでJBL 2235Hさんという人がいますねこれはこの左のスピーカーの38cmウーハーの名称です ご存じでしたか?
さすがきちさん よくご存じでSPは一世風靡したJBL4343Aですよアナログはこんな感じで
一番上がナカミチ1000リミッテッド真ん中がPhilipsLHH2000 業務用CDプレーヤーの原機ですね下はマークレビンソンですね
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