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カーボンプレートの300Bを試してみました。一般的な金属プレート&カーボンコートに対して、ゴールデンドラゴン4-300BCのプレートは、無垢のカーボングラファイトです。右がゴールデンドラゴン300BC。
別方向からのショット。フィラメントの吊り方やゲッターリング、支持構造など、プレートの材質以外はトライオードと同じです。この構造を採っているのは、暁光電子、PSVANE、ゴールデンドラゴン、トライオード。たぶん全品暁光電子のOEMでしょう。
音は高域方向の粒立ちとヌケがよく、トライオードの艶と滑らかさに、石の硬質感が加わった感じ。何を再生しても食い足りなさが無く、 聴いていて爽快です。ちなみに、ソケットに挿したら、ロゴが右向け右になってしまいました^^;
ゴールデンドラゴン4-300BCに差し替えた音は、我が家のアンプ史上最高かも知れません。声は声、楽器は楽器としてこうあるべきと思う音で、目の前に、はっきり分離して聴こえます。もう300Bにメロメロで本も買っちゃいました。
通電から10秒くらいのところで右チャンネルからボソボソというノイズが出るようになりました。左右の管を入れ替えてみると原因は右側のミニチュア管12AU7だとわかりました。毎回起動時に一度だけなので真空管が温まる過程で一時的に発生するようです。交換しようかとも思いましたが、補修管は1個4000円!
あれれ、左右の12AU7がゴールデンドラゴンに・・というわけでプチ玉ころがしです。補修管1本のお値段で2本買えます。構造が補修管と同じ(おそらく製造元も同じ)なので音も違和感ありません。最近は真空管アンプばかり聴いてます。
真面目に音質追及のケーブルを作りました。ポイントは二つ。・スターカッド方式により電流で発生する回転磁界を対角線の線材で打ち消す・出力側のみシールドアースしてシールド線に音楽信号を流さないケーブルには4芯シールドのモガミ 2534 Quadを選びました。メートル単価280円です。
対角線の線材どうしをホットとコールドに結線。右はホット、コールドとも芯線のみの結線、左はコールドにシールド線を結線しています。(シールド結線側が出力側になります)
方向性があるので、片側に結束バンドでマーキングして完成。アンバランスケーブルですが、ホットとコールドの信号線は対等になります。
プリとメイン(管球)の間に使いました。音質は予想を上回る変化。長年使ってたケーブルに比べて、透明感が増して鮮烈で繊細。300Bの管球アンプがMOS-FETのような切れ味に。これはすごいケーブルです。試してみる価値ありです。
このケーブルの音質ですが、ソースの情報量はそのままで余計な付帯音が無いという鳴り方です。ベールを1枚も2枚も取った感じ。というわけで、今日新たに3組作りました。50センチのRCA To XLR50センチのRCA50センチのXLR
総取り換え!
スピーカー無いのでヘッドフォンでの視聴ですが記憶にある音が甦りました。いままで経年劣化による音の劣化に慣らされていたと思います。思い切って修理頼んで正解でした。修理の様子はここで見ることが出来ます。https://amp-rp.com/L-560.htm
アンプ内蔵フォノイコライザーと最近導入したフォノイコライザーとの音質比較ですが、導入したフォノイコライザの音の方が(合研LAB GK06SPa)楽器、声の細部が良くわかり、ヘッドフォンユニットの直ぐそばで歌っているような感じです。3万円しない製品なのにすばらしい音質です。PCMレコーダー→アンプ→ヘッドフォンでの比較です。2つあるノブは左右独立のイコライザー・カーブ変更するやつです。
アンプが修理中、スピーカーをばらして自作中という現状で出来ることは?→せっせとレコードからハイレゾ録音しています。新しいプレーヤー、トーンアーム、フォノイコライザー、PCM録音のハイレゾ音(192kHz24bit)はヘッドフォンながらすばらしく、以前にUSBプロセッサでアナログ/デジタル変換した音楽(44kHz16bit)を全て録音し直しています。レコードにどうしても出るノイズは拡大して一つずつ手作業で消しています。
フォノイコライザーはこれにしました合研LAB GK06SPa ¥29800(ACアダプタ、送料込み)MC入力専用で、電源スイッチすらないシンプルさです。ACアダプタによるDC24Vで動きます。箱開けた中の様子 ディスクリート構成、ディップスイッチで入力インピーダンスなどを変えます
ターンテーブルの水平とってアームのオフセット、高さ、回転、針圧、傾きを調整しました。
ターンテーブルのアーム→フォノイコライザ→PCM-D100 ヘッドフォンで音確認
LUXMAN PD300ゴムベルト変えても回転が弱く、331/3回転ではなんとか調整できても45回転では45回転に達しない始末。プーリー触ってみると回転トルクが弱い。これはモーターへ電力送っている回路基板の劣化のようです。修理してくれるところはあるのですが立て込んでいて速くても修理開始は4月からとか。こまったなーはやくハイレゾでレコード録音したいのに参ったなー新たなプレーヤー導入するしかないのかー(棒)
買ったプレイヤーはこれです。https://nack-audio.com/wordpress/vpi-aries-scout/今週中に届くはずですがアンプを修理に出してしまったためにレコード聞けません。MC対応のフォノイコライザー物色中ですが決まらないw
LUXMAN L-560フォノ入力が片チャンネル聞こえない時がある。セレクター、カートリッジ切り替えを動かすと聞こえる時があるが安定しない。製造時から30年たっていてメーカー修理はとっくに終わっています。オーバーホール修理(コンデンサーなどを変えてくれる)してくれるところを見つけ、修理に出すことにしました。内蔵フォノイコライザーを気に入っているので買い換えは無しです。
接点は経時変化で問題が出てきますね。ウチのアンプも歪が出たり直ったり・・発生するのはメインアンプダイレクト入力だけ。フラットアンプ通すと全く歪まないですが、普通の音になってしまい、ドンパチキャンディ食べたような、顔面を直撃するパーカッションが出なくなってしまいます。
レコードからPCへ取り込みついでに写真撮ってみました。アンプはLAXMAN L-560というプリメインアンプです。その昔ボーナス叩いて購入し、何回かオーバーホールしています。
こちらはカートリッジ、VICTOR MC-L1000 新品で購入し、サービス終わる間際に針交換できたのは幸いでした。L-560のMCヘッドアンプが優秀で、マスターテープに近い音がすると思います。MCカートリッジはトランス受けよりもヘッドアンプの音が好きです。
カートリッジの箱出してみました。
すばらしく手の込んだ木箱です。無酸素銅リード線、ブラシ(ここには写っていませんが馬毛?)などの付属品
周波数測定したチャート用紙20〜20KHZ以外はすぱっと切れていますが、取説では10〜50000HZとなっています。ご希望であればPDF化した取説をメールで送ります。
NAOさん、スクラップブック見てたら、MC-L1000のダイナミックテストがありました。
ちなみにウチのはこれです。
SONY WM-D6C ウォークマンプロフェッショナル カセットデッキを選択するときモバイルでも使えるこれを選ぶ。修理不能まで使い倒した
DENON DTR-80PDATはCDよりも高音質とか。モバイルでも使えるこれを選ぶ。修理不能まで使い倒した。
SONY PCM-D100ハイレゾ導入してレコードを記録しておくのだ!モバイルでも使えるこれを選ぶ←いまここしかしレコードプレイヤーのベルトが緩んでいて回転精度出ないw今日新しいベルトが届くはず
NAOさん、ナマロク派ですか!私はこれを持っていました。最後は多分分解して壊したと思います(^^;
久しぶりにチューナーを繋ぎました。ずいぶんシャキシャキした音だったんだなあ。流しておくにはTVよりいいです。このアンプのTUNERポジション初めて使った(^^;
U-05を解体したついでにオペアンプを確認しました。メイン基板に並ぶ2つのDAC ES9016S。これは当時のハイエンドのワンランク下。左右独立で使っているので何かメリットがあるはず・・DACの下に縦に2個づつ並んでいるのがオペアンプです。
DAC寄りのオペアンプはプリント文字が読めました。バーブラウンのOP2134。ランクはエントリークラスのちょい上で、ハイエンドには遠く及ばずという感じです。10万円のDACの台所事情がわかります。もう一方のオペアンプは文字が読めませんが、たぶん同じものでしょう。
こちらはヘッドフォンアンプ。オペアンプはDACと同じバーブラウンのOP2134。バッファアンプはディスクリート構成で強力そうです。
パワーサプライ用平滑コンデンサー待ってます。
3年がかりの完成
レストアのご趣味でしょうか。本物のビンテージ、深く味わいのある良い機材お持ちですね。私が馴染みのあるのはフィリップスのCDプレーヤーくらい・・かと思ったら、セレクターとケーブルがお揃いでした!
USB DAC U-05背面に固いUSBケーブルを付けたまま取り廻していたら、コネクタの中の出っ張りが根元から折れてしまいました!とりあえず折れたままでも認識するので使えますが、ジャンク感満点です。メーカーに出したら何万掛かることやら。
自分で交換しようかと検索したら秋月で1個40円!でも送料と手数料込み840円・・これまたイヤイヤ感満点です。今度アキバ行ったら秋月で買ってこよ(^^;
結局通販で買いました(^^;ケースを開けるとメインボード上に、ヘッドフォンアンプ、USB入力、デジタル入力の基盤が、口の字のように組まれています。
口の字の上辺のデジタル入力基盤を外すと、内側はパーツがぎっしり。
問題のUSB入力基盤は口の字の右辺。オーディオ基盤と雰囲気が違って、PCパーツっぽい感じ。
まずハンダを吸い取ります。
壊れたUSB端子を外して・・
新しいのに付け替え。
仕上がりは満足。
完了です。無事音が出てほっとしました。付け替え自体は難易度高くないですが、種類の異なる100本近いネジでパズルのように組まれているので、解体と組立てに1時間以上かかりました。
黒いアンプ、AUα907i MOS。1987年に購入したので32年目になります。
フロントパネルを外してみました。ボリュームはアルミ無垢。つまみ類はアルミカバー。
上はプッシュスイッチ類。中央はボリューム。左下の基盤はフラットアンプ回路。トーン回路は右下つまみの裏にあります。
パワーアンプダイレクトとインテグレーテッド切替基盤。32年経ってサビや埃もなく綺麗で驚きました。
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