耐久性の低い部品にあたったようですね。いわゆるハズレ品かとw
ちょっと長話になりますが、以前していた仕事の経験で、 月あたりの作動時間が少ない物と長い物では後者のほうが故障が少ないというデータが出て 本部からなんでや?と問い合わせが来たことがあります。私なりに考察したところ、 「電気製品に悪い影響を与えるのは通電時間よりも電源OFF-ON」という結果になりました。 使用する以外はこまめに電源切っていた物よりもできる限り電源入れっぱなしの方が 故障が少なかったためです。電源入れる時と切るときに電子部品、モーター、電球などには 過度現象により突入電流、ラッシュ・カーレントなるものが発生します。 これはごく短い時間とはいえ定格を越える電流が流れることにより製品にストレスが加わり 製品寿命を短くするためです。いったん作動してしまうときちんと定格電流で作動する分には問題が 少ない。こう結論づけて報告したことがありました。
では実際問題どうするか?ゆっくり電源投入なるものもありますが いろいろ難しいところです。
|