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YAMAHA A-S2100のプリアウトをSANSUI AU-α907iMOSのパワーダイレクトへ。アンプセレクター(スピーカセレクターの逆接続)で、二種類の音質を楽しめるようにしました。音の粒立ちと分離がよく独自の弾力のSANSUIのパワー部と、解像感、立体感が際立ち抜けの良いA-S2100のプリ部。この組み合わせは中毒性の高いサウンドです(^^;
現状のツイータネットワーク。-6db/cotでこうなっています。
A-S2100のバランス出力に完全対応するため、このようなバランス型に作り替える予定です。コンデンサの容量は直列で半減するのでで、とりあえず4.7μFと1μFを4個づつ注文するか・・
A-S2100のフォノイコの音が良いのでアナログにはまってます。アナログマスターの曲をアナログとCDで聞き比べると、アナログの方がぴちぴち跳ねる活魚のような鮮度があります。CDカッティング時に意図的にレンジを狭めたのか、マスター自体の磁気特性が経時劣化したのか、たぶん両方なのでしょう。
バランス出力対応ネットワークに変更しました。容量はツイータ4μFX2(直列で2μF相当)スーパーツイータ0.48μFX2(直列で0.24μF相当)聴感上では直列の公式通りのバランスです。よりスムーズに細かいニュアンスが再生できるようになりました。チューニングは詰めていきますが、一聴して大成功です!世のバランス出力やBTL出力のアンプが、一般的なスピーカーで本領を発揮できているのか疑問です。
ツイータにはスイッチで0.68μFをホット、コールドごとに、挿入できるようにしました。2μF相当で-4dBでは今一つ音色の繋がりが悪く、いかにもツイータを乗せましたという鳴り方でしたが、2.35μF相当-5.5dBだと中高音の音色がつながり、スピーカシステムとして統一感のある鳴り方になります。艶やかな音は艶やかにドライな音はドライにウエットな音はウエットに。これはドンピシャです。
現用のヘッドフォンはSONY MDR-CD900ST。発売25年のロングランスタジオモニターです。箱も説明書きもそっけなくてステキ。
4芯キャブタイヤでバランス端子に付け替えました。バランスケーブルの音は、ストレートでクリアな音。全ての音が聞こえているという説得力があります。舞台裏が丸見えなので原音チェック用です。
きちさんMDR-V6をサポートではできないと言われ他で購入したものと交換しました。左が2011年もの右が今年ものです。ヘッドホンケーブルもたわみましたがそのまま使用しています。いまだに本物か偽物かは判別できないのですがなにか特徴あるんでしょうか?
今までツイータを正相で使ってきましたが気分転換に逆相に変更。こっちの方がつながりが良いかな?まあ、しばらく使ってみないとわかりません。
スーパーウーファーも逆相接続。こちらはリモコンで正相と逆相を切り替えられるので、低音のサインウエーブをスイープさせれば選択は容易です。ローパスフィルターは50Hz〜60Hz近辺。スーパーウーファーを追加すると音場が空気で満たされる感じです。低音の可聴限界まで追従します。
オーディオPCをNUCに変えたときにUSBカードを外してしまったので、USBケーブルはとりあえずマザー直結のポートへ。アンプを変えたので一から詰める楽しさがあります。
コモンモードノイズフィルタを介してDACへ。
電源タップはオヤイデ製。PCのケーブルにはフェライトコアを装着。
壁コンセント。上に挿すか下に挿すかで全然音が違います!って、ここまでこだわり始めるとそろそろヤバイ・・
スピーカのセッティング。本体はルックス重視で正面に向けツイータを内側に向けています。
A-S2100が届きました。
30年使ったサンスイAU-α907iMOSとツーショット。幅はサンスイが広く、奥行きはYAMAHAが長い感じ。
U-05をバランス接続。KP-9010をフォノ接続。プリOUTにはスーパーウーファーYST-SW1500を接続。
玉座を交代して音出しエージング。最初は眠い音でしたが6時間ほど放置したら別物に化けました。明るくリアルでシャープでソリッドな音が目の前に展開。パーカッションは体を直撃し、シンバルは耳に突き抜けてきます。ボーカルや弦楽器はなめらかで厚みがあり生々しい。U-05の音質と相性ピッタリ、バックロードホーンも良く鳴ります。
MCヘッドアンプ・フォノイコライザの音も期待以上で驚きました。実物大の音場で楽器に触れそうなリアル感です。シェフィールドラボのダイレクトカッティングの凄さがわかります。AT-33PTGカートリッジとの相性もバッチリ。フォノイコライザをこの価格で買ったとしても文句無いでしょう。
最高峰のアンプを装着おめでとうですね。こちらはASUSの新オーディオカードを14745円で購入DACも内蔵しててオペアンプもカバーを取ると交換できるカードです。アマゾンである物と交換すれば玄人域になりそうな?
なべさんPCメーカらしい合理的なレイアウトですね。基板から見える音は解像度が高く6ピン補助入力で、力強さもあるイメージですがどうでしょう?電源直結なのでATX電源の違いがモロに音に出そうですね。
右半分がMCヘッドアンプ、左半分がフォノイコライザ。同じアルバムでAT-33PTGのMC入力と、U-05のバランス入力を聴き比べると、音場、繊細感、力感すべての点でMC入力が上回ります。自分の経験の中では歴代最高のリアリティです。
大昔に長岡さんが絶賛したベトナム。(長岡教徒しか持ってない?)ソリッドな打楽器の音が鼓膜を直撃。目前で叩いているとしか思えないリアリティを体感できます。
なべさん基板切り出し前の画像です。青いコンデンサは高音の良さで選んだらしいです。
クロックジェネレータをルビジュームに変えてみました。効果は絶大でしたが丸1日以上エージングにかかりました。デジタルケーブルも2本特注品に交換して、これが同じCDかというくらい変わりました。数日はごきげんです。(笑
アースを繋いでもフォノのハムが消えないので、KENWOOD KP-9010を解体調査。
ターンテーブルを外し・・
モータ軸。
中身。X型のアルミダイキャストフレームに「箱」を被せている構造。箱が無い方がたぶん音がすっきりするでしょう。右下の3つの赤いネジを外すと・・
「E」の線がアース線の源流。ここからアース端子先端までの導通を確認したらなんと絶縁状態。ハムの原因はサビによるアース端子の圧着不良でした。
対策はサビを削ってアース線を切ってハンダ付け。これでハムが消えました。
最後に水平を出してセッティング完了。
一年ぶりにメインスピーカーをFOSTEXのバックロードホーンにチェンジ。音が朗々と溢れ出します。
部屋の反対側はTVとPC。TVを見るときはソファーを反転します。
ツィータは、YAMAHA JA0506U+FOSTEX FT-90H。位相を合わせてアクリルプレートに固定。銀色の箱は自作のクロスオーバーネットワークです。
中身はこんな感じ。ツイーターの交換やセッティングなどスイッチで細かく調整できます。YAMAHA JA0506Uはコイルを通すかバイパスするか切替可能。コンデンサは2.2、1.0、0.47μFの任意のパラレルが可能。FOSTEX FT-90Hは1.0、0.47、0.22μFの任意のパラレルが可能。
AU-α907I MOSの後継をYAMAHAのA-S2100に絞りました。入力からパワーアンプまでフルバランス構成。オペアンプを使わないディスクリート回路構成。ヘッドアンプ方式のMC入力。70年代を彷彿とさせる物量投入アンプです。AU-α907I MOSのリアルで濃密で繊細な表現に劣らない予感。
ここ1週間はこのプリの奥へ奥へと広がる音場に浸っています毎週プリを変えて楽しんでいますGoldmundのロゴバッチはまだ青い保護フィルムをはがしてないので本来のGLODが見えません。。
2014/12月からオーディオ復活で今年の1月の画像ですが段ボール屋敷になっています。
MP3は不可逆圧縮なので当然原音が変わります。では、どこまで圧縮すると違いが判るのか?CD(1411Kbps)を圧縮して聴き比べてみました。128Kbpsでは音が変わったことがはっきりわかります。カセットにダビングした時のような変化です。でも256Kbpsになると違いがよく分かりません。オープンリールにダビングしたような感じ?256kbps以上はハイファイとして十分通用すると思います。ならCDを超えるハイレゾの意義は?ということになりますが、器が大きいだけでは料理の味が変わらないのと一緒です。
左、PMA-2500NEのフォノイコ。右、PMA-SX11のフォノイコ。SX11と比較するとお金掛けてない感がハンパない・・DACがダブるしU-05のバランス出力も活かせず、フォノも寂しいのでPMA-2500NEは候補から外しました。
Win10対応の非公式ドライバがありました。週末に試してみよう・・http://danielkawakami.blogspot.jp/2015/09/sb-x-fi-series-support-pack-37.html
Windows10にインストールできました!SE-300PCIEマシン復活!!( `ω´ )
再生にはfoovar2000とASIOドライバを使用。DSドライバでも良い音で聞けますが、全てのイフェクトを切ってASIOで聴くと、研ぎ澄まされた音が突き抜けてきます。96kHz/24bitより上やDSDを求めなければ、PCオーディオの一つの頂点だと思います。
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