「ナスカ地上絵」言いたい放題 その4《2016.11.06》

シッチーさんの投稿です。 その1 その2 その3 その4


「ナスカ地上画」言いたい放題 その4
さてもうひとつの言いたい放題です。


ナスカ人はマヤ人やインカ人と違って
「文字」を持たなかったといわれます。
 しかしそれだけの大きな集団、帝国か王国かがなければ
 地上絵が描けないでしょう。
 つまりそれだけの社会生活が営まれているのであれば、
 公式の記録を残す文字に代わる
  方法・手段が存在したと思うのです。


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例えば「ヒモ」と「結び目:ノット」による方法はどうでしょうか?
想像ですが。
 決められた長さのヒモに必要な場所に結び目を作る。
 イメージとしては算盤と算盤玉のようなものかと考えました。
 ヒモの「色」も細目を決めるのに役に立つでしょう。


「ヒモ」をいじくりまわす生活習慣があれば、
ある日誰かが「拡大法」を思いつく。
そんなに都合よくいくものかどうか、
しかも「拡大法」が正解かどうかも不明です。


最後に私が想像するナスカ人が地上絵を描いた理由です。
 私は現物を見たことがありませんので、
 ネット情報だけが情報源という図々しさで推理を続けます。
 全然 事実と違ってもお許しください。
  1.図形の大きさに大差があること。
  2.大きい図形ほど緻密になっていくように見えること。


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そこで考えられることは民衆の不満のはけ口として
2つの集団を作り、作品の出来栄えで優劣をつけるような
ゲームとして互いに競わせる。
 賞品は税金を減らす水の配給を増やす、
 あるいは土木の労働を免除するとかで、
 ほぼ全員参加型の行事であったのではないか。


問題は誰がそれを判定して勝ち負けを決めるのか?
 で 「熱気球」が登場します。


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とまぁ言いたい放題 言ったモノ勝ちで書いてみました。
 反論異論は受け付けておりません:笑
しかし 相変わらず大きな「謎」であることに変わりはありません。


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