Athlon(Thunderbird)750の切断 作成日2000年7月18日 by英介さん


先日のOFF会(2000年7月16日の長野)に、少し前に900コアの雷鳥が壊れた方がいましたので、
切断に協力してもらうため持ってきてもらいました。
「son's PC Zone」のsonさんご協力ありがとうございます。
今回は焼鳥で壊れたという事で、1度もBIOSも見られなかったようです。






切断後の画像です。

 


Athron500と比較して下さい。




CPUを斜めに撮影しました。



上にある金メッキは中で配線されていると思っていましたが、
切断した部分に関しては配線がされていないようです。



切断時コアが割れてしまいました。



CPUコア下より多層配線まで長さが違って縦配線が降りているのがわかります。


さらに拡大してみました。



コアの下側に平らな1枚板状の物が見られますが、これが0.18μmの配線層です。
これ以上は拡大できません。




kiti30g.gifhttp://kiti.main.jp/