Athlon500の切断 作成’99年12月10日〜更新’99年12月11日 by英介さん


Athlon(AMD)の全体(1999年12月10日)
壊れたAthlonまたまた譲っていただきました。
譲っていただきました方にこの場を借りて感謝申し上げます。
Athlonの第1印象は、Pentium3と比較して、物の作りがしっかりしているように感じました。
今まで同様に会社の同僚に切断をお願いしようと思います。その前に全体画像を撮りました。


Athlonの表と裏です。

 

Intelと違いCPUの下にハンダ円柱があり、その下にハンダボールがあります。そのため背が高いです。
また、Pentium3はCPU部分がプラスチック基板ですが、Athlonはセラミック基板で出来ています。





これがかの有名なGolden fingerです。

 


CPU切断(1999年12月11日)
ここからが、CPU切断になります。


丁度8本足のチップ(白色)が切断されました。

athlon6.jpg


athlon7.jpg

上がCPUのコアです。セラミック基板(茶色)に接続されています。

セラミック基板を貫通するように配線(縦のねずみ色)がされています。
はんだ円柱がセラミック基板(下の茶色板)に挟まれてソケットAの基板(ちょっと緑がかった茶色)にはんだ付けされています。
下の四角はコンデンサです。


もう1枚同じ部分の写真です。

athlon8.jpg



kiti30g.gifhttp://kiti.main.jp/