VS 3DMark2000
GeForcePro VS GeForce VS TNT2 VS G400 @ SSE
GeForce/GeForcePro速過ぎ!
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《環境》ぐう さん、torenoさん、たけさん、データありがとうございます
ここでは、伝説の伝言板にデータを公開してくださった方のこだわりの(?)環境でスコアを比較します。 純粋にビデオカードの性能を比較するものではありませんが、CPUはほぼ共通していますので、 ビデオカードの比較に十分利用できると思います。
《CPU Optimization (3D pipelines)》 下記オプションのうち、Intel(r) PentiumIII(r)について比較します。
HardWare T&Lを使わず全てIntel(r) PentiumIII(r)であるため、ビデオカードにとって条件は同一のはずです。 (GeForceはHardWare T&LよりIntel(r) PentiumIII(r)の方がナゼか速いのですが^^; 3DMark2000の特徴は1・HardWareT&L VS SoftWareT&L VS SSEで書いていますので、 ここでは結果だけを記述します。 《3DMark Overall Score & CPU Speed》
![]() GeForce/GeForceProがG400の1.5倍、TNT2の1.8倍という結果です。 GeForce/GeForceProが圧倒的に速いというほかありません。 GeForceに比べ、GeForceProのスコアの伸びは6%です。 コアクロック14%、メモリクロック75%と、カード自体には格段の性能差があります。 この理由は、どうやら、CPUのSSE最適化の性能限界にありそうです。 つまり、800MHzのSSE最適化では、GeForceProの性能を出し切れないということです。 各カードSSEに最適化したテストであるため、条件は一緒のはずです。 GeForce/GeForceProが飛びぬけて速いのは、潜在的なものをDX7が引き出しているものでしょうか。 わたしの勘ですが、これはMulti-Texturingのパフォーマンスに関係するような気がします。 《 Game 1 - Helicopter & Game 2 - Adventure》
![]() GeForceとGeForceProではLowデティールでのパフォーマンス差は明確なものの、 Mid、Highと次第に差が縮まります。これは、CPUのパフォーマンスがネックとみて間違いなさそうです。 GeForce/GeForceProと他のカードの比較では、LowとMidについてはOverAllスコア通りのようですが、 Highについては特異な結果となっています。 Game1のHighでは、GeForce/GeForceProが他の2倍のスコアであるのに、Game2のHighでは大差ありません。 Game1と比べたGame2のHighの特徴は、オブジェクトとライトが多く、テクスチャが大きいというものです。 GeForceは、このうちのどれかが苦手なのかも知れません。 Game1のHighは極端にポリゴン数が多く、GeForceはこれを得意とする結果となっています。 (Gameのデータについては、1・HardWareT&L VS SoftWareT&L VS SSEご参照) 《 Fill Rate》
![]() GeForce/GeForceProが他の2倍以上の性能を出しています。 GeForceとの違いは、SingleとMultiの性能差が無いことです。 ビデオカードの進化は、MultiもSingleと同等→Multiの高速化→Singleの高速化と来ているようです。 DX7環境において、SSEとMulti-TexturingのFillRateのパフォーマンスがGeForceの強さを支えているように思えます。 DX6環境では振るわないGeForceがDX7&SSEで爆発的に速くなる理由は他に見当たらないのです。 《 High Polygon Count》
![]() これも2倍以上の差があります。 GeForce/GeForceProのスコアにはTNT2とG400ではどうやっても到達できないと思います。 GeForceProのスコアが、僅かにGeForceに劣るのは、マザーの違い(BH6とP3B-F)によるものかも知れません。 仮にそうだとすると、CPUのクロックアップで、両者ともまだまだ伸びる可能性がありそうです。 TNT2もまた、僅かにG400に一矢を報いてます。 《 Texture Rendering Speed》
![]() GeForceProがダントツのスコアを出しています。 GeForceの75%増の350MHzというメモリクロックがモロに効いているようです。 ここはG400がGeForceに20%強まで詰め寄り健闘を見せています。 《Bump Mapping》
![]() ここでもGeForceProがダントツです。 テクスチャを扱う場合は、メモリクロックの差がそのまま効いてくるということでしょう。 ここでもG400が健闘。特にEnvironment唯一有効なのは特筆モノです。 《総評》 SSE最適化という共通の条件で、ここまでGeForce/GeForceProが速いのは予想外でした。 ようやくGeForceの次世代機能が生かされたようで、このベンチでハイスコアを狙うにはGeForce/GeForcePro以外 ない状況です。 DDR-SGRAM搭載のGeForceProでは、Single-Texturingのスコアがアップしており、CPUクロックアップで、 更に高速化が望めそうです。 しかしこれがHardWareT&Lの力かと言うと、そうでは無いようです。 個人的にはDX7環境に特化したベンチにおいて、Multi-TexturingのFillRateの高さが貢献している気がしています。 D3DではGeForceのHardWareT&Lより、SSEの方が効果が大きいようなので、今後はFillRateがカギかも知れません。
とすれば、HardWareT&Lを棄ててFillRateにかける3Dfxも要注目!? |