VS 3DMark2000
GeForcePro VS GeForce VS TNT2 VS G400 @ SSE


GeForce/GeForcePro速過ぎ!

《環境》ぐう さん、torenoさん、たけさん、データありがとうございます

たけさん

わたし

ぐう さん

torenoさん

CPU Coppermine
マザー
メモリ



VideoCard 
コア/メモリ
ドライバ等
解像度/色数
VSync

650@819(126x6.5)
BH6 1.1
128MBx1 2-2-2



GeFocePro
166/350 32MB

コアにαシンク
1024x768/16bit
Off

600E@800(133x6)
P3B-F
128MBx1 2-2-2
ヒュンダイ
TC-10P

GeForce 
145/200 32MB

リファレンス 3.53
1024x768/16bit
Off

650@806(124x6.5
P2B Rev1.10
32MBx3 2-2-2
LGS GMM2644233
CNTG-10K

TNT2 
135/145 32MB


1024x768/16bit
Off

650@800(123x6.5)
BF6
128MBx1 2-2-2
プリンストン


G400 
150/200 32MB

Ver.5.41 Max用
1024x768/16bit
Off


ここでは、伝説の伝言板にデータを公開してくださった方のこだわりの(?)環境でスコアを比較します。
純粋にビデオカードの性能を比較するものではありませんが、CPUはほぼ共通していますので、

ビデオカードの比較に十分利用できると思います。

99.12.18 たけさんのGeForceProのデータを追加しました。
GeForceProのコアもデフォルトは120MHzです。166で動作したと言うことはかなり耐性が良いようです。



《CPU Optimization (3D pipelines)》
下記オプションのうち、Intel(r) PentiumIII(r)について比較します。

D3D Software T&L

x86 CPU Optimiz(全CPU)

D3D HardWare T&L

x86 CPU Optimiz & HardWare T&L(全CPU)

Intel(r) PentiumIII(r)

Intel Pentium III Optimiz(Pentium III only)

3DNow!

AMD 3DNow! Optimiz(K6-2, K6-III or Athlon)

AMD Athlon(tm)

AMD Athlon Optimiz(Athlon only)


HardWare T&Lを使わず全てIntel(r) PentiumIII(r)であるため、ビデオカードにとって条件は同一のはずです。
(GeForceは
HardWare T&LよりIntel(r) PentiumIII(r)の方がナゼか速いのですが^^;


3DMark2000の特徴は1・HardWareT&L VS SoftWareT&L VS SSEで書いていますので、
ここでは結果だけを記述します。


《3DMark Overall Score &  CPU Speed》

3D marks/CPU 3D marks

Overall Score

CPU Speed

GeForcePro 166/350

5376

348

GeForce 145/200

5040

349

TNT2 135/145

2658

244

G400 150/200

3258

223


3ALLCPU.gif

GeForce/GeForceProがG400の1.5倍、TNT2の1.8倍という結果です。
GeForce/GeForceProが圧倒的に速いというほかありません。


GeForceに比べ、GeForceProのスコアの伸びは6%です。
コアクロック14%、メモリクロック75%と、カード自体には格段の性能差があります。
この理由は、どうやら、CPUのSSE最適化の性能限界にありそうです。
つまり、
800MHzのSSE最適化では、GeForceProの性能を出し切れないということです。

各カードSSEに最適化したテストであるため、条件は一緒のはずです。
GeForce/GeForceProが飛びぬけて速いのは、潜在的なものをDX7が引き出しているものでしょうか。
わたしの勘ですが、これはMulti-Texturingのパフォーマンスに関係するような気がします。



《 Game 1 - Helicopter &  Game 2 - Adventure》

FPS

Game 1 - Helicopter

Game 2 - Adventure

GeForcePro 166/350

108.9/74.2/38.9

122.0/65.2/38.8

GeForce 145/200

101.7/70.3/36.0

108.2/64.9/38.9

TNT2 135/145

54.0/38.5/16.6

46.2/37.7/28.6

G400 150/200

67.0/44.5/14.1

61.0/50.6/34.3


3GAME.gif

GeForceとGeForceProではLowデティールでのパフォーマンス差は明確なものの、
Mid、Highと次第に差が縮まります。これは、CPUのパフォーマンスがネックとみて間違いなさそうです。

GeForce/GeForceProと他のカードの比較では、LowとMidについてはOverAllスコア通りのようですが、
Highについては特異な結果となっています。
Game1のHighでは、GeForce/GeForceProが他の2倍のスコアであるのに、Game2のHighでは大差ありません。
Game1と比べたGame2のHighの特徴は、
オブジェクトとライトが多く、テクスチャが大きいというものです。
GeForceは、このうちのどれかが苦手なのかも知れません。

Game1のHighは極端にポリゴン数が多く、GeForceはこれを得意とする結果となっています。

(Gameのデータについては、1・HardWareT&L VS SoftWareT&L VS SSEご参照)

《 Fill Rate》

MTexels/s

Single-Texturing

Multi-Texturing

GeForcePro 166/350

545.5

652.2

GeForce 145/200

349.0

572.4

TNT2 135/145

227.1

218.1

G400 150/200

271.3

269.2


3FILLRate.gif

GeForce/GeForceProが他の2倍以上の性能を出しています。
GeForceとの違いは、SingleとMultiの性能差が無いことです。
ビデオカードの進化は、
MultiもSingleと同等→Multiの高速化→Singleの高速化と来ているようです。

DX7環境において、SSEとMulti-TexturingのFillRateのパフォーマンスがGeForceの強さを支えているように思えます。
DX6環境では振るわないGeForceがDX7&SSEで爆発的に速くなる理由は他に見当たらないのです。



《 High Polygon Count》

KTriangles/s

1 Light

4 Light

8 Light

GeForcePro 166/350

7025

5723

4592

GeForce 145/200

7137

5755

4625

TNT2 135/145

2587

2590

2514

G400 150/200

2788

2320

2007


3HIGHPoly.gif

これも2倍以上の差があります。
GeForce/GeForceProのスコアにはTNT2とG400ではどうやっても到達できないと思います。
GeForceProのスコアが、僅かにGeForceに劣るのは、マザーの違い(BH6とP3B-F)によるものかも知れません。
仮にそうだとすると、CPUのクロックアップで、両者ともまだまだ伸びる可能性がありそうです。


TNT2もまた、僅かにG400に一矢を報いてます。


《 Texture Rendering Speed》

FPS

8MB Texture

16MB Texture

32MB Texture

GeForcePro 166/350

430.3

382.3

250.2

GeForce 145/200

291.0

282.5

228.9

TNT2 135/145

155.5

148.5

123.0

G400 150/200

230.5

223.6

165.9


3TEXTUR.gif

GeForceProがダントツのスコアを出しています。
GeForceの75%増の
350MHzというメモリクロックがモロに効いているようです。

ここはG400がGeForceに20%強まで詰め寄り健闘を見せています。


《Bump Mapping》

FPS

3-pass

2-pass

1-pass

Environment

GeForcePro 166/350

170.2

257.1

471.4

N/A

GeForce 145/200

139.9

192.0

328.6

N/A

TNT2 135/145

80.8

95.1

145.2

N/A

G400 150/200

105.5

133.1

234.8

93.9


3EMBOS.gif

ここでもGeForceProがダントツです。
テクスチャを扱う場合は、メモリクロックの差がそのまま効いてくるということでしょう。


ここでもG400が健闘。特にEnvironment唯一有効なのは特筆モノです。


《総評》

SSE最適化という共通の条件で、ここまでGeForce/GeForceProが速いのは予想外でした。
ようやくGeForceの次世代機能が生かされたようで、このベンチでハイスコアを狙うにはGeForce/GeForcePro以外
ない状況です。
DDR-SGRAM搭載のGeForceProでは、
Single-Texturingのスコアがアップしており、CPUクロックアップで、
更に高速化が望めそうです。


しかしこれがHardWareT&Lの力かと言うと、そうでは無いようです。
個人的にはDX7環境に特化したベンチにおいて、
Multi-TexturingのFillRateの高さが貢献している気がしています。
D3DではGeForceのHardWareT&Lより、SSEの方が効果が大きいようなので、
今後はFillRateがカギかも知れません。

GeForceでは、CPUが600MHzの場合は、HardWareT&Lが速いとの情報があります。
GeForceProでは、CPUが
800MHzでも、HardWareT&Lが速いようです。


とすれば、HardWareT&Lを棄ててFillRateにかける3Dfxも要注目!?



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