K6-2-266の切断作成2000年11月18日 by英介さん
ちょっと古いCPUですが、壊れたK6-2-266をOさんより貰いました。
早々同僚に切断してもらいましたので、掲載します。
今回のカットはセラミック、コア等が割れてしまいました。
概観はこのようなソケット7です。
一番上の銀色がCPUの金属カバー、右の中間部分がCPUコアです。
真中の青いのがアンダーフィル樹脂で、その左がゴム状のものです。
その下の茶色がセラミック多層基板です。多層状態が良くわかります。
金属カバーをマイナスドライバーで強引に抉じ開けました。
見ると、現在のソケット420pinのDuron、Athlonに非常に似ています。
ゴム状のものは熱伝導の接着剤でした。
現在のソケット420pinにあるゴールデンブリッジの前進に当たると思われる端子が並んでいるのが見られます。
PGAのピンがセラミックより丁度剥がれましたので、その下の接続ピンが良く見られます。
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