Duron650の切断作成日2000年8月10日 by英介さん
今回の餌食はDuronです。
AMDのコアはIntelコアよりも弱いらしく、ヒートシンクファンの取り付け、
取り外しでコアのコーナーが破損して起動しなくなったと言う事です。
CPUご協力はtokuさんです。tokuさんありがとうございます。
コアのコーナー破損部分です。
アンダーフィル樹脂はIntelと違い、青みがかった液体を思わせる樹脂です。
今回の私の感想ですが、IntelのFC-PGAよりコアを除いて作りがしっかりしているように感じます。

有名なゴールデンブリッジのレーザーカット部分です。
実物は非常に小さいので、ルーペを使って結線、断線するOCがいますが、
非常に細かいので、大変な作業だと思います。

丁度L5が切断できました。

これを見ますと、L5ブリッジがレーザーで切断されています。
中では右が上より1層まで、左が上より2層まで接続されています。

真横より撮影しました。

Intelのソケットピンと違い、8層のCPUソケット基板に下より5層までと下より8層まで接続が伸びています。

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