AthlonMP1200の切断作成日2001年9月8日 by英介さん
今回の餌食はAthlonMP1200です。
AMDのコアはIntelコアよりも弱いためDuron切断時もうまく切断できませんでしたが、
今回ははっきり言って失敗したようです。
AthlonMP1200切断にご協力していただきましたHideoさんに申し訳ありません。
切断は失敗しましたが、そのかけら部分を撮影しましたのでご堪能ください。
CPU切断に協力して頂きましたHideoさんに感謝申し上げます。
なお、切断機等の条件は今までと同じとの事です。撮影はデジカメの機種(リコーRDC-5000)が変わりました。
(今まではリコーDC-4U)デジカメを実体顕微鏡に近づけて撮影しました。
写真はコア面からのもので、その下の写真が部分拡大(Athmp12_5.jpg)です。
(Athmp12_5.jpg)コア面より撮影したCPU基盤(ピンインターポーザ)の露出した写真です。
CPUの裏(ピン側)からのもので、その下の写真が部分拡大(Athmp12_6.jpg)です。
(Athmp12_6.jpg)ピン側より撮影したコア(半導体チップ)の裏側の拡大写真です。
CPU基盤(ピンインターポーザ)側のピンと接続するバンプが見られます。
左側の黄色は銅配線でしょうか?
断面の拡大写真です。ピンが刺さっているところが見られます。
上の写真の右端部分です。コアの裏側がちょっと見られます。黄色は銅配線でしょうか?
アンダーフィル樹脂はDuron同様に、青みがかった液体を思わせる樹脂です。
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