火星II・都市の類似性《00.01.05画像13》

《このコンテンツは海外の研究家の記事を抜粋して紹介しています》

シドニア・・そこには人面岩シティと呼ばれるピラミッド群があります。
マーズグローバルサーベーヤーの高解像度画像は、これが人工のピラミッドであることを一切否定したかのように見えました。
しかし、一部の研究家は、そこに
新たなる都市の可能性を見ていたのです・・

City1.JPG

City2.JPG

左の画像下方はサウスピラミッド。
右の画像上方はメインピラミッド、中央にシティスクエァが写されています。


一見風化した自然の山に見えます。
原画は、4m/ピクセルで幅1024ピクセルですので、横幅は差し渡し4Kmの範囲を捉えています。
(この画像は全体を見るため縮小しています)


実は、この原画を注意深く調べると、4m/ピクセルに隠された、各国の都市との類似性が見出せるのです。



























City1a.JPG

Cyty1b.JPG

《エジプト・カイロ》
City1c.JPG

City1d.JPG

ここは、サウスピラミッドの更に10Kmほど南方に存在する、複雑な地形を伴うエリアです。

エリア一帯の規則性、立体感に特徴があり、構造物の特徴はエジプトの都市カイロの航空写真に近似しています。
4m/ピクセルの画像としてはほぼ同スケールと考えられそうです。


さらに拡大すると、構造物の近似性が明らかになってきます。

風化の進んだ火星の自然の地形と、地球の都市の近似性・・これは偶然なのでしょうか・・







City4a.JPG

《ドイツ・ベルリン》
City4b.JPG

また、一部の構造物は、ベルリンの建築物との近似が指摘されています。












City2a.JPG

《アメリカ・ロングアイランド・Leavittown》
City2b.JPG

この地域を広い範囲で見ると、曲線的な地形の特徴が見えてきます。
そして、それと似た特徴を持つ町が存在するのです。








City1x.JPG

この一帯には、まだ秘密があります。
これは、上の画像のやや左下方を3倍に拡大したものです。
中央やや右下に、完璧なまでの、
円形構造物が存在します。
直線的で、複雑な地形の中に整然と存在する姿は、不思議なほど特徴的に思えます。


実際はこれは、火山性ドームや、隕石によるクレーターなのかも知れません。
あるいは、周囲の地形が自然で、この構造物が人工的なのかも知れません。
いずれにせよ、
この構造物の存在は異様に見えます。




City3a.JPG

《イスラエル・マサダ》
City3b.JPG

左の画像は、サウスピラミッド南端に存在する崖です。
よく見ると崖の淵が盛り上がっており、
あたかも城壁を思わせるその特徴はイスラエルのマサダに酷似しています。
ひょっとしたら、そこは空中都市!?





これは4m/ピクセルの画像による考察です。(4m/ピクセルとは、車が一つの点で表現されるスケールです)
そこに人工的痕跡を見つけるのは、至難の技かもしれません。
何しろ、仮に火星人が存在するとしても、
大きさも何も知らなければ、文明の形さえわからないのですから。
手がかりは、
文明があるとすれば、どこかに規則性があるはずだという前提のもとに成り立っています。

4m/ピクセルでわからなければ、更に解像度を上げて・・そこに火星の文明が映し出されるまで・・


kiti30g.gifhttp://kiti.main.jp/