月の秘密・船外飛行体《99.5.11画像9・動画4》

アポロ計画・・人間を月に送るという偉業は、1969年に成なされました。
驚かされるのは、この計画には一切のバックアップ手段がなかったことです。
1機のロケットと1機の着陸船、そしてギリギリの燃料。
アポロ13号が奇跡の生還といわれているように、1つのミスも許されない
綱渡り的な冒険だったようです。


「なぜ、そうまでして月に行かなければならないのか」
記録フィルムに、その手がかりが隠されているかも知れません。
アポロの記録フィルムの最大の価値は、人の手で撮影されたことです。
人の手であれば、感性でリアルタイムに目標を捕らえることができるからです。


窓の外を横切る光体。マル枠内。


Debri3.JPG

動画を見る(2秒、AVI形式100KB)

この映像から、大きさ、距離、相対速度を推定する手だてはありませんが、
飛行士がこの光体を追跡するようにカメラを移動させていることから、
何かが横切ることを知っていたようにも見えます。


そして、月面上でもそっくりな光体が捉えられています。


Ufo4.JPG

船外に見られる物体はこれだけではありません。

降下中の着陸船と同じスピードで飛ぶ物体。
マル枠内に円形の物体とその影が移動する様子を示します。



Ufos1.JPG Ufos2.JPG

動画を見る(2秒、AVI形式100KB)

解像度を上げると物体は、球体であるように見えます。
また、このときの高度が判れば、山を乗り越える影の大きさから、
物体の大きさを推定することも可能です。
それが、窓のゴミなどでないならば・・


そして地球を背景に浮かぶ同様の物体。


Ufo3.JPG

これらの共通点は、立体的に見えるという事です。
窓のゴミと考えるには、被写界深度の性質からシャープ過ぎるとも思えます。
・・・


「宇宙船の周りの空間には色々なモノが漂っている」と、アポロの飛行士は
証言していました。そして、これらはその一つかも知れません。


画面の下から上に移動する弓形の物体。マル枠内。


Debri1.JPG

動画を見る(2秒、AVI形式100KB)

宇宙空間のゴミ、スペースデブリでしょうか。

画面中央で、金属光沢を放ちながら回転する物体。マル枠内。


Debri2.JPG

動画を見る(2秒、AVI形式180KB)

これは明らかに宇宙船のパーツ(パネル?)と思われます。

宇宙船の周りに多くのモノがあるのは確かなようです。
しかし、これらが「何」であるかを特定するためには、スケール
を知る必要があるのです。


ここでちょっとイジワルですが、月面を写したこの超高解像の写真を見て下さい。
長い影を持つ尖塔、右下には少し崩れてはいるものの、人工的な地形!



Trick.JPG

この写真の範囲は差し渡し・・30Cm四方(^_^;です、人工的地形は足跡です。
スケールが判らない限り、物体の正体を確定することはできないのです。



kiti30g.gifhttp://kiti.main.jp/