検証・ロドファーフィルム《01.07.11》

1965年にワシントンでマデリン・ロドファーにより撮影されたアダムスキー型UFO。
そのフィルムにはどんな情報が秘められているのでしょうか・・


《検証1・秘められた情報》

ロドファーフィルム。
そこにはアダムスキー型UFOのシルエットが明確に捉えられています。
しかし、一見すると逆光で立体感が無く情報量が少ないように見えます。


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このUFOはコダック社の鑑定で直径9mと推定されたそうです。

この画像上の直径は175Pixelなので、900÷175=5.14Cm/Pixelとなり、
そこで、この情報を元に各部のサイズを同定すると・・


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着陸ギア(又は球形コンデンサ)の直径が160Cmもあること、窓のある部分が
62Cmであることから、窓があれば直径は30Cmほどであることがわかります。
直径3.4m高さ2.4mのコクピットは人間が十分同乗できるスペースです。


そして、この画像にはまだ情報が隠されています。
明度をアップすると、なんと3次元情報が現れました。


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残念ながら窓までは確認できませんが、全体が立体であること、
着陸ギアが球形であることが確認できます。


《検証2・重力レンズ》

UFOは、重力制御により周囲の重力(=空間)を歪めていると考えられます。
そのためUFOは重力レンズ効果で絶えず形を変えていると言われます。
ロドファーフィルムでは、これを証明するようにコマ毎にUFO自体が変形して見えるのです。


もう一つ面白いのは、着陸ギアが動作しているように見えることです。
本体が秤動していれば、着陸ギアが出入りするように見えるかも知れません。
もし、秤動であれば本体は左右にふらつくはずです。
しかし、映像では一定の傾きを維持し中心軸も同じ傾きを保っているのです。
寺田晴夫氏のご指摘による)

これらを検証するために、30コマ分の本体画像を2色GIFアニメ化しました。

rdmovie.gif

本体がまるで脈動するように変化している様子がわかります。
右側のギアが出入りする様子や、左側のギアが右に動く様子がわかります。
特に右側の変形が大きいのは、右側のギアの動作による影響かも知れません。


そして、中心軸は常に一定の角度を保っています。


《検証3・フラッシュ》

フィルムの中間あたりで、映像が一瞬フラッシュするように見えます。
これはフィルムの感光でしょうか?あるいは何らかの発光現象なのでしょうか?
スローGIFアニメ化により、この現象を確認します。(200KBあります^^;


rdf.gif

閃光は、まるで爆発があったように右下から現れ上部に拡大していきます。
木立やUFOがシルエットで浮かび上がることから、これはフィルムの感光ではなく、
実際に閃光が走ったものであることがわかります。


UFOに伴う現象なのでしょうか・・

このフィルムにはUFOの証拠が数多く秘められています。
トリックでは再現不可能と思われる証拠が・・



kiti30g.gifhttp://kiti.main.jp/