アポロ12号が遭遇した光体《01.08.26》

アポロ12号のスチルカメラに写りこんだ謎の光体。
それは偶然ではありませんでした。
飛行士によって観察され、ムービーフィルムにも収められていたのです・・


《6x6版のフィルムの片隅に・・》
※写真はコンノケンイチ氏・月はUFOの発信基地だった!より


AS12-56-7346と書かれたフィルムの中央に謎の光体が捉えられています。
イメージが小さいため、一見ゴミか傷とも思えます。

as12x1.jpg

拡大するとディテールが現れます。
それは明らかに人工物です。

as12x2.jpg

考えられるのは、アームを下方に伸ばしたレンズ状の物体、あるいは、
内部から光を発し内側が光っている筒状の物体・・


このフィルムから形状を特定するのは難しいですが、
この物体はなんとムービーでも観察されていたのです!


《さまざまな形態》
ムービーでは様々な形態を見せています。
ムービーで観察されていたこと自体、この物体が「特別なもの」であることを物語っています。

as1201.jpg

ムービーは球形の状態から始まります。
飛行士はバスケットボールと形容しています。
光の状態が下の写真と違うことから、
裏側を見せている状態かも知れません。

as1202.jpg

こちらに向かって光を発している状態です。

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光の方向がやや斜めになった状態です。

as1204.jpg

最後に、スチルカメラが捉えた形になります。


《奇妙な動き》

ムービーをGIFアニメーションで再現!(200KBあるのでロードに時間がかかります)
その動きは「光のあやつり人形」を思わせるもので、実に不思議です。
飛行士は「美しい」と伝えています。


as12x.gif

遠藤昭則氏より、光芒がカーディオイドの特徴を示しているとのご指摘を頂きました。
http://www.pp.iij4u.or.jp/~aura/
「2001からの科学」⇒「カーディオイド」にて。


《正体は!?》

特徴的なのは前方に発している光が輪であることと、
下方にパーツ(?)と思われる対の小物体が見られることです。


as12x6.jpg

ゴーストはカメラのレンズによるものでしょう。
窓(二重?)に映った光輪と考えると、後方の小さいゴーストは発生しませんし、
あまりに距離が近い気がします。


前方のゴーストに見られるクラックは、スチル画像にも存在します。
as12x3.jpg

ムービーで、下部のパーツが全体の動きに影響されているように見えることから、
この物体は何らかの形で本体と連結していると思われます。
しかし、その見え方は不規則で、完全に固定されているわけではないようです。


このため、筒状の固体とは考えにくく、
レンズ状でケーブル状のアームを持つ物体と考えるのが良さそうです。


アポロの弟3段という見方もありますが、光り方が不思議です。
また、ロケットだとするとムービーのような形の変化が説明できません・・



宇宙空間に存在するレンズ状の光体・・それはUFOと考える以外なさそうです。


kiti30g.gifhttp://kiti.main.jp/