PGA Adventure 検証編《00.10.1》
FC-PGAのP3とCeleron。
PGA Adventureで探ったピンアサインの違いは果たしてCeleronのP3化を暗示するのでしょうか。
《推論1》
《推論1の検証》 CPUの足をまじまじ見て実験に踏み切れなかった私に、 河童初心者さんが名乗りをあげてくださいました。
NEO-S370。この方法があるのですね!私は、思わず検証をお願いしました。 しかし、同時にkzmさんから、重大な指摘を受けたのです。
この違いは566と533Aの倍率の違いによるもの!?しかし、この考えは一瞬に消えてしまいました。 私の計測ミスだったのです。P3でもCeleronでもこのピンはkzmさんの指摘通り全てN/Aでした。 FC-PGAマスキング技を持つkzmさんから程なく報告を頂きました。
P3ではVREF0、1 Celeronでは0、1、6、7が有効・・ この時は、ベリファイして確認していたのに、同じ測定ミスをしていたのか・・ なぜ、この測定結果が出たのか未だに不思議です・・ キツネに摘まれたような心境のうち、河童初心者さんより報告を頂きました。
河童初心者さん、みなさん、ごめんなさい! VREFは基準信号であり、外部から供給されるもののはずです。 しかも、0〜7と8本もあるのが不思議です。ビットの定義を連想させるように・・ |
《推論2》
《推論2の検証》 これについては、検証の手立てがありません・・ |
《Dual化》
《Dual化の検証》 この件についても、河童初心者さんが検証に協力してくださいました。
Dualについては、JP8を2-3ショートするとX2ピンとB75は導通しますが、 他の信号とは絶縁されています。これをAD36ピンの1.5Vでプルアップすると もしかするかも知れませんが、ダメなうえ壊れる可能性も・・ 河童初心者さんが、Dual最後の可能性についても、検証してくださいました。
最後の可能性は一番期待していたのですが、Intelさん答えを見せてくれませんね。 でもCPUが無事でよかった〜 |