Pentium4
検証・3Dパワー
《00.11.23》

3Dのインフラ面では、すでにPentium4の最適化環境が整いつつあります。
DirectX8、nVIDIAのグラフィックドライバ、OpenGL・・
アプリケーションレベルでの対応が無い現状、その効果は期待できるのでしょうか!?


《比較対象》

CPU

FSB

コア倍率

コアクロック

メモリクロック

Pentium4

115

14

1610

460

Pentium4

100

10(ES)

1000

400

Pentium3

143

1003

143


《Pentium4の環境》
ASUS P4T 128MBx2 WinMe DirectX7、DirectX8

《Pentium3の環境》
EPOX EP-BX6SE 128MBx2 WinMe DirectX7

《共通環境》
GeForce2 ULTRA コア250/メモリ460 ドライバ:リファレンス6.31

《3DMark2000・1024x768》

《16bit・1027x768 3DMarkスコア》
3dmark16.gif

P4-1.6Gが最速ながら、同クロックではP3がP4に全て勝っています。

面白いのは、ソフトウエアT&LでのDX8の伸びです。
P4が同クロックのP3に迫る伸びを見せています。
P4-1.6Gのスコアは、P3のSSEとほぼ同等にまで伸びてます。
つまり、
SSEに最適化されていないゲームでも高速に動くということだと思います。
アプリケーションレベルの対応が無くてもここまで行けるSSE2って、やっぱりすごい!?


ハードウエアT&L、SSEはDX8環境でもほとんど変化はありません。

《32bit・1027x768 3DMarkスコア》
3dmark32.gif

32bitでも傾向は同じですが、ハードウエアT&LがP4でそれほど伸びないのは気になります。
GeForce2ULRTAのハードウエアT&Lも、
32bitではP3-1Gでほぼ性能を出し切るのかも。

《SLBENCH》
slbench.gif

同クロックのP4がP3以上のスコアを出しています。
このベンチ、3DMark以上に
メモリ性能が影響するのかも知れませんね。

《TreeMark》
OpenGLによるベンチです。ポリゴンの多いComplexと軽いSimpleの両方で比較。

treemark.gif

なんと全てのクロックで横一線
このベンチはあるレベルのCPU性能があれば、GeForceのハードウエアT&Lの性能が
直接結果に反映されるようです。
テクスチャデータが軽く、ほとんどがGeForce側で処理されているのでしょう。

《OpenGL Bench》
oglbench.gif

このベンチは圧倒的にP4が強い結果です。SSE2の恩恵か!?
しかし、テクスチャが軽い割にはP4-1.6Gでの伸びが少ないのが気になります。
これも、
GeForceのハードウエアT&Lの限界が近いのでしょうか・・


3Dの傾向としては、SSE2環境下でのソフトウエアT&Lの速さ、
OpenGLの速さと2チャンネルRDRAMのパフォーマンスで、

既存のゲーム環境の改善が期待できそうです。

ウワサ通り・・ですね!


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