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台風が来ようとしていた 快晴の9月某日。 散歩の途中寄った大きなお寺。 目の前はすぐ海です
これは入り口の門で、 本堂はこのずっと奥にあります。 |
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ここにはたくさんの猫がいます。
敷地が広いこともあるせいか、 それぞれにぜいたくな距離をとり 定位置を確保しています。
史跡の足下などの石の上では このように涼んでいる姿も。
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最奥の本堂にたどり着くと、 そこにいたのは1匹の猫.... この雰囲気は、主?(^^;;;
隣の「ご自由に...」というメッセージとは どこか違うような印象....
参拝客を招きつつ、 曲者の進入を監視しつつ、 くつろいでいる風。
微妙なボディランゲージです。
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すいません、 ちょっと通りますよ( ´_ゝ`) ついでに接近・撮影。
眠そうながらも「行って良し」 というお許しを頂きました。 |
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参拝終わって出てくると.... 主が消えた!
というわけではなく、少し遠くに 移動してました。 何か異常を察知したのでしょうか。
遠くから見ても主のオーラが出ています。 |
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しゃがんで見ていると.... 突如、主が突進してきました。
いきなりでしたので、 カメラのシャッターを切った時には こんな目の前に(^^;;;
こちらの顔を見ず、うつむき加減に 一直線にやってくる.... 主の迫力を感じます
結局、主は私の脚にまとわりついていた だけでした。 何が原因かわかりませんが、 気に入られたようです。 |
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主はいつまでたっても離れずに ぴったりくっついたまま....
とりあえず帰ろうと歩き始めると.... 主が後からついてきました(^^;;;
「すいません、 今日のところは帰らせてください。」
そう言うと、主は足を止め、 帰るのを見守っていました。
いつもはクールでちょっと情に厚い? 大きな寺の小さな主でした。 |